20016年7月24日・8月7・12日レポート

真夏の渓流にて

7月24日快晴　北海道の短い夏が始まった、この日はKENさんとの釣行、そして久しぶりの巨石越え。　入渓直後に７寸ヤマメが釣れ、巨石下でもヤマメが顔を出す、巨石を越えてからイワナがぼちぼちと釣れだすが以前の様に魚影の濃い面影は無い、それでも尺越え（３４cm）のイワナが釣れた、手前ではもうワンサイズ大きいのも出たのだが、計測する前に流れに戻っていった。　まあここはヒグマの糞だらけでありました、入渓前の林道に一つ、河辺に一つ、帰りの林道に七つ、うち生々しいのは二つ、ヒグマの寝床も二カ所ありました、最近は上流域の釣り人も少ないようです入渓する時は十分な注意が必要ですね。　そしてKENさんリタイアで、二本目は単独突入となりました。






この日の二本目の渓は、滝を見に行きました。　そして、お久しぶり４０のイワナを見ることが出来ました、魚止の滝では魚影は殆ど無かったが厚い日に来ると癒やされます。


8月7日晴れ　8月に入り暑い日もボチボチとあるが、今年は雨が多い気がする、この日は久しぶりの尺イワナ渓へ向かった、人の痕跡はありませんでしたね。　渓の入り口に立つのも久しぶり、ここに入るには体力的に覚悟が必要です、しばらく足の調子が良くなく躊躇していたのですが、この日は途中で引き返しても良いと思い単独突入となりました。

そして釣行開始、核心部の手前でいきなりの３６、そして４２がヒット、こんなしゃくれ顎のワイルドなイワナ、久々に見ました。


続きを期待満々で上がって行きましたが、深い函が行く手を遮られて右にトラバーしようと挑戦しましたが断念、以前は水位は股下ぐらいで中央突破出来たのだが、ヘツリも高巻き出来ず無理せず引き返す事にしました、後ろ髪引かれる思いは有りますが無理は禁物です。　でもねぇ～上流が気になります・・・・。

8月12日晴れ　お盆も間近の釣行、この日は少し前にとある渓で知り合ったベイトロッド使いのアングラーミスターTi氏との釣行です。（ニックネームはまだ無いのでミスターTi氏としておきます。）　この日の１本目は道南の名流の一つイワナ領域でのコラボとなりました、私は渓流でベイトロッドを見るのは初めて新鮮です、後ろでずーっと見てましたが、なかなかコツがいりそうですね。　しかし今回のこの渓、今年は今一つ魚が少なくなりました、去年の様に束になってルアーを追うイワナの姿は見られず、型も平均に小さくなりましたね、原因はわからないが復活を望んでやまないです。

道南渓流釣りReport

真夏の渓流にて