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   2013年2月 日本海の釣り

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 2月3日  曇り 海アメマス48cm

 1月の釣りは奇跡的な爆釣で終わった、そして2月のスタートは爆風の中での釣りとなった、風速は10mとなっていたが瞬間的には15mから20mを越えていたと思える、身体が浮き上がりそうになる中でのキャスティングだ、キャスティングは問題ないのだが、強風で波飛沫が水面を舞い上がり顔面に向かってくる、足を踏ん張らないと何処かに吹き飛ばされそうになる、そんなコンディションの中での釣りを強いられた。

 先週ほどでは無いが漁港内の水は濁っていた、アメマスからのコンタクトはポツポツとありそこそこ釣れる、型はレギュラーサイズではあるが午前中だけでも12本のヒットがあった、午前中だけで二桁の釣果、十分満足出来るものだが人は欲深いもので更に釣果を求めていた。

 そして、午後からは当たりも追いも見つけられず漁港内を一廻り、元に戻ってshinya氏にポイントを譲って頂いた、そしてシンキングミノーをキャスト、数回目に追いを確認、ここでshinya氏がフェイドアウト、一人残って粘ってあれやこれやとやるが、なかなか思う様には行かない、その後しばらくキャストしながら粘る、ミノーのカラーをチェンジしてベリーフックにガッツリヒットした、そして午後の部は1本追加で終了。

 結果午前の12本最高が48cm、午後は1本でこの日のトータルは13本。


 
 

 2月10日 曇り後晴れ 海アメマス38cm

 一週間後の10日今回は工場長氏が来道しての釣行、何時も通りに漁港に向かう、そして夜明け前の漁港に到着私はまっすぐに第一プールに立つことにした、明るくなる頃にようやく反応があるだが即バレでその後は沈黙した、漁港の中をグルッと移動して第三プールに行く、そしてヒットが4本、夜明けの2本のバラシがもったいなかった、その内1本は完全に乗せて、寄せの途中だっから尚更だ。

 しかし釣れるだけましなんだけど、この日のサイズは皆小さい、最大で38cmであった。


 

 漁港を離れサーフに出るが、これと言った釣果もなく時間が過ぎていく、shinya氏工場長氏、そして別方向から合流したHiroshi氏も同じ状況であった様だ、そして風車ポイントに移動、shinya氏は型を見た様だが、私は当たりが数回あったが、乗せきれなかった。

 そしてこの日は漁港の4本のみで、竿を納めることになった、久しぶりに来道の工場長氏には残念な結果となったが、気まぐれなアメマスと毎週末に日本海の荒れ模様に翻弄された感じである、でもアメマスは手の届く所に居たのは間違い無く、後は「運・根・感」を何処まで自分の味方に出来るか、それもほんの小さな差が釣果の違いに出るのだと思う、2月の釣りは上旬で終了後半は仕事その他で、3月に期待です。


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