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 深緑から紅葉へ

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 10月7日 晴 イワナ28㎝

 10月に入ったまだ暑い日が続いているが、山の木々はほんのりと色づき始めている、渓を歩くと秋を見つける事が出来る。
 そして毎年楽しみにいている季節に入る、渓を歩いても流水よりも斜面の倒木や、流木に目がいって釣りはおろそかになる季節だ。


▲ 僅かに秋めく山緑 ▲

 砂地には釣り人の足跡の横に羆の足跡が残されている、先週羆と遭遇しているだけに新しい足跡を見て緊張が走った。


▲ 羆も活発に歩いている ▲ ▲ 菌種不明のキノコ ▲
▲ 急峻な流れ ▲ ▲ イワナ ▲
▲ ボリボリ(ナラタケ) ▲ ▲ ムキタケ ▲

 10月8日 晴 オショロコマ18㎝ ヤマメ16㎝

 珍しく連休となった久しぶりに入る渓、オショロコマが釣れたこのところ姿を見なかったがこの日は多く顔を出していた、種を繋ぐ役目を果たしたサクラマスの姿もあった、その横でヤマメが釣れる産卵に参加したのだろうか、浅瀬には産卵床が点々と有り踏み荒らす事のない様に、遡行は岸縁を歩く。
 

▲ オショロコマ ▲ ▲ アカチシオタケ ▲
▲ 役目を終えたサクラマス ▲ ▲ ヤマメ ▲

 10月14日 晴 イワナ22㎝

 ムキタケも多く見つける事が出来る様になった、キノコは遅れ気味だが豊作と言って良いだろう、ボリボリも多く採れたがタイミングは微妙に外した感じだ、早くても遅くてもダメでサンディアングラーの辛い所である。

▲ ムキタケ ▲ ▲ コクワ(サルナシ) ▲
▲ ボリボリ(ナラタケ) ▲ ▲ ウスヒラタケ ▲
▲ ブナハリタケ ▲ ▲ ツキヨタケ ▲
▲ ヌメリスギタケモドキ ▲ ▲ イワナ ▲

 10月28日 曇 イワナ16㎝

 相変わらず釣りはおろそかにしてキノコ探索、長さ7mの倒木にびっしりとムキタケが生えていた、そしてエノキタケも、キノコは終盤になってきた。


▲ ムキタケ ▲ ▲ エノキタケ ▲
▲ 錦秋の渓 ▲
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