ライン

1月8・15・22・29日 日本海釣行

ライン

 天候  8日曇り MAX  海アメマス 38cm
     15日曇り MAX  海アメマス 43cm
     22日曇り MAX  サクラマス 36cm
     29日曇り no fish

 さて新年釣行で二日続けてサクラマスをヒットさせて気分の良い年明けとなっが、その反動は必ずやってくると変な確信を心の隅に持つ。

 8日釣行
 この日はshinya氏Hiroshi氏TKDNさん夫妻(現在TOMさん)と漁港で合流だが早朝の漁港で型を見たのはshinya氏1人、その後はそれぞれのフィールド散っていった、私は雪で埋まった別漁港へ向かうが敢えなく敗退、風車裏へと入ったそこでなんとか型を見られたが満足出来る釣果では無かった。



 15日釣行
 この日は朝に家業のメンテナンスが必要でそれが終わったのが午前10時、何時もであれば釣行は諦めるのだが何故かムズムズして結局は日本海に向かって車を走らせた。

 先ずは風車裏へと向かったが入り口が雪でふさがれていて車の進入が出来なかった、徒歩で向かう事も可能なのだが何故かその気にならず、北上して小さな漁港へと入る。

 タックルを手に突堤から外海側へキャストルアーの後ろから魚影がスゥーッと見えた、雰囲気はサクラの気配であったがルアーが捕らえられる事は無かった、その後端っこの漁港へ向かうこの時点で3時、そこは誰もいない閑散としている水は少し濁りがある中央の突堤に行き、四角いフィールドを対角状にフルキャストしばらくは沈黙していたが、小さな当たりが「コッ!」そしてヒット続けて2本目も、だがそこまで時間も4時を過ぎてタイムアップとなった。



 22日釣行
 この日はshinya氏との釣り、別に示し合わせている訳では無いが、未明に端っこ漁港へ集合するのが決まりみたいになっている。

 漁港では何も起こらず諦め移動、移動先は河口右岸車を停めフィールドへ向かう高台から眺めると違和感を感じ風景が何時もと違う事に直ぐに気づいた、河口が大きく左に蛇行しているのだここ数年飽きているが初めて見る、どうしてこうなるのかは想像だが潮の流れが変わったのではないかと思うのだが、詳しい事は解らない、潮の流れが変わった事で魚の動きも変わったのでは無いかと想像するのだが確信は無い。

 始めはロックに行くその先端にはフライの方が2人既にロッドを振っていた、少し離れて陣取りキャストを開始するグッとしたアタリとルアーをピックアップ寸前でチェイスを見た、しばらくの沈黙が続くと左手左岸方向から水面を潮を吹きながら右手沖方向へ移動する大きなトドが目の前を通過していく、そこにいた人皆が唖然と見送って「こりゃダメだね」呟く。

 私はそこを離れ河口との間に出来たワンドに入る、そこでもチェイスが見られたがバイトする事は無かった、しばらく彷徨きながらキャストするが反応無くロックに戻った、その先端にはshinya氏がサーフから移動してロッドを振っていた、ここに来る前にサーフでアメマスを1本上げて少し前にサクラをランディング寸前にバラしてしまったとの事、私もキャストを再開ジグミノーを横からひったくるアタリ二三回ググッと震動が伝わってきた瞬間感触が消えた、白い魚体はサクラのようだった。

 気を取り直しキャストを続け小サクラががヒットその後反応無く時が過ぎ、少し離れルアーマンが1人離れキャストを始めたのだがその直後私のラインが横に引かれた、それは隣に入った釣り人がキャストしたラインが絡まったせいであった、私は沖にまっすぐにキャストしていたのだが彼は私の目の前にキャストしていたようだった、その後何も無く経過していったがまたラインが横に引かれた、先ほどと同じく隣の釣り人がキャストしてきたラインに絡まれたせいで、争い事の嫌いな私でもこれは流石に頭に来て「何処に投げているんだ!」と叫んでしまった、絡んだ相手のルアーのラインを切って海に投げてやろうとも思ったが流石に大人げないと思い止まった、しかし1回ならまだしも2回目は許せないね、こうなると落ち着いた釣りも出来なく引き上げる事にした。



 29日釣行
 この日もshinya氏と合流、少し荒れ気味の日本海のけあらしを見てなにも無く撤収となった。


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