Fishing Report 2011
Report day Weather DATA
2月27日 アメマス MAX 42 cm
< <  濡れ雪の中で > >

 2月最後の日曜の始まりは、不安定な天候で始まった。

 何時も通りの未明の漁港へと向かう、そこには一台の見慣れた車が停まっていた、その車に主は居なく既にフィールドに立っている様子だった、私もネオプレーンのウェダーを履きロッドを手に斜路に向かう、そしてその斜路でロッドを既に振っていたのは、shinya氏であるのは先の車を見て判っていた、shinya氏と会うのは久しぶりである。

 状況を伺うと思わしくないようでアメマスの気配を感じないとの事、漁港は既に終焉となっている様だ。






 しばらくは斜路でミノーを取っ替え引っ替え、キャストするが何の抵抗もなく戻ってくる、業を煮やし向かいの突堤へ足を向ける。

 雪が降る中少し急ぎ足で突堤の先にたどり着き、斜めにミノーを思いっきりロングキャスト、数投目にガツンと当たり慎重に寄せ堤防に引き上げる、やる気のあるアメマスはこちらにいた様である、しかしその後は無反応、雪空も明るくなってこの漁港を出ることにした。





 別な漁港を覗いた後風車の見える場所へ、キャストを始めるが何も起こらず、しばらくして寄り道していたshinya氏が登場何も反応の無いのでサーフに逃亡。





 その後30分程時間経過した頃、波打ち際までルアーをリトリーブしてそれを追う魚影が見えた、俄然やる気が出てミノーでヒット、何故か判らないが急に活性が上がったのかそれとも群れが入ったのか釣れ始める、まあ釣れ始めたと言っても数は知れている、だいたい1時間ぐらいだっただろうか当たりバラしも数回あったが、突如反応が消えたそれと同時にshinya氏がサーフから戻ってきた、アメマスからのコンタクトはなかった様だ。






 昼を迎えて反応も得られずタイムアップ、おそらくアメマスは居るのだろうけど、活性が上がったり下がったり本当に気まぐれな魚と言えよう、今回はたまたま釣れた感じ少しだけ波長が合った様だ。


Mountain stream fishig
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