＜　＜ 　Beginning fishing　2011　＞　＞
1月2日
新しい年が始まりました、2011年の釣りのスタートは、やはりこの時期の季節物と言うわけで（まぁ他に行く所もないので）何時もの漁港が、釣り始めの場所となった。 　昨年末は荒れた天候が多かったが、年明けは落ち着いた天候となったいた、定時に（笑）起きて自宅を出発、そして道路状況も良かった事も有り何時もより少し早い到着、直ぐにタックルを手に斜路に立ちキャストするが、アメマスからのコンタクトは感じられなかった。 　実際アメマスが居るのか居ないのかは判断は出来ない、ただ私の疑似餌を知らんぷりをしていただけなのかもしれない、ただ私が居た間にアメマスを釣り上げていたアングラーは居なかったのは事実である。 　渋い漁港は諦め移動する、北上して実績のある漁港に入る、そこには釣り人が一人居たが状況はよろしくない様だった、ロッドとタモを手に向かいの突堤に歩いて行く、斜路を越え突堤上からimaのシンキングを思いっきり振り飛ばす、着水後直ぐにリールを巻き上げ軽くトィッチを入れる、漁港内の中央に来た辺りで最初のヒット、その後は散発的なヒットとなる。
その後、漁港のあるピンポイントでしばらく粘ることにした、すると水面がにわかにざわめいた、ライズリングが現れたのだ、そこで７cmのミノーを送り込むとギラリと魚影を確認、そしてフッキングするタモですくい上げるとまずまずアメマスが上がってきた、その後連続のヒットで、２時間で９本のアメマスをキャッチする事が出来た。 　この日は午前中のみの釣行としていたので、10時を過ぎて引き上げる事にした。
1月3日
翌１月３日、行動は同じパターンをトレースする事になった、前日とほぼ同じ時間に小さな漁港に入る。 　この日は渋く当たりと判ったのが３回、活性が低いのかそれともアメマスはどこかに出て行ったのだろうか。 　でもシンキングのミノーをを強めのロッドワークで変化を付る、『ゴンゴン』待望のヒット30半ばで有ったが、この日唯一の１本となった、前日と同じルートを辿りその後風車裏に入って行く、アングラーも数人いた、その内の一人から情報をもらったが、私のロッドは沈黙を保ったままであった。