Report day Weather DATA
12月5日 曇り ブラウントラウト MAX 37
cm
<< フレッシュ終焉 >>


 11月の終わりに羆を目撃した日より二週間空けて、ブラウントラウトの止水フィールドに12月最初の日曜日に向かった。
 ゲート前に着くとやはり羆目撃トラウマが残っていて、単独ではやはり周囲が気になり周りの藪や林に目が行く、腰に付けた熊鈴をならし、熊撃退スプレーの装備を確認してインレットに向かい歩いてく。
 前日の土曜日は結構な降雨があり、インレットに着くと水位は高め流入する川は増水と少し濁り状態、しかしそれは徐々に落ち着く様子であった。




 周囲の木は既に完全落葉している、その枯れ葉が川底を流れ浅瀬に溜まっている、前日の雨で増水で濁りブラウントラウトは警戒心が薄れ活性が上がっているだろうと思って来た、その予想は見事に当たった、ブラウントラウトは比較的岸に近い位置に定位している様で、ルアーを素直に捕らえてくれる、それもミノーに反応が良かった、ただサイズの大きな奴は別で寄ってくるのは30中盤のものがほとんどである、魚体産卵が終わったものが多かった。



 しばらくして反応も薄くなってきたので、増水の中遡上している個体が居ないかと思い、インレットから上流を探って見る、濁りが強いので魚を視認するのは難しい、結果から言うと全くダメであった、小ぶりのものが数本反応したが、それっきりで当てが外れた感じである。

 まあ12月でも有りそこそこ釣れれば十分である、ビックリしたことにその12月にナメコを収穫する事も出来た、これには意外な嬉しい収穫だった。



 まだこのフィールドは結氷がまだ先の様である、他にもいけそうなフィールドは有るのだが、今回の釣行で今シーズンのフレッシュウォーターは終わりとする、次回は厳冬期日本海のレポートと送ることになりそうです。


Mountain stream fishig
inserted by FC2 system