| ＜＜ 春はイワナの山岳渓流（GW初日） ＞＞ |
ゴールデンウィークが今年も始まった、早い人は4月29日からだと思うが28日から雨が降り29・30日と川は増水で濁り、とっても川で釣りの出来る状況ではなかった様に思えた。
私の連休は１日の午後から4日半と何か中途半端な休みとなる、その初日何処に行こうかと思案したが近辺の川の状況はあまり良くない、だからといって遠征できる身分でも無いので取りあえず近くて良さそうな場所へ向かうことにした。
少し南下した上流域この季節5月いっぱい道南はヤマメが禁漁期間ヤマメ領域は外さなければならない、必然的に上流域となる。
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渓に降り立つとやはり雨の影響が残っている様で少し増水気味である雪代は無い様に見えた、最初にルアーに飛びついてきたのはオショロコマである、何故此処にオショロコマがいるのは私は知らないおそらく放流された物だと思われる、道南には所々にオショロコマがこの様に生息している箇所がある。
しかし此処の密度のような場所は無いイワナとオショロコマがほぼ半々に釣れる。
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巨木のなごりそして奥に見える滝、木に葉が無く渓の中も明るいあと一ヶ月もすると鬱蒼とした緑濃き渓流となることだろう。
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最後に残雪残る流れから、細身で腹は柿色に染まり大きな尾ビレは朱に縁取られた、厳しい冬を生き抜いたイワナが顔をだしてこの日の最後となった。
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