<< 4月止水のブラウントラウト >> |
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暦も4月に入った最初の日曜日、天気は朝から快晴で気持ちの良い朝になった、気温は相変わらず低めに推移している。
夜明けと同時にフィールドに向かう、駒ヶ岳の横から照らす朝日が眩しい、海も凪の様子小さな漁船が沖に向かう。
時間はまだ5時半を回った頃、そして目的の止水域に着いたのは6時、遅れている春解氷も遅れている例年であれば湖面の殆どが開けているはずのだが今年は幾分か遅れているようだ。
ゲートは閉じられたまま、車を待たせインレットに向かい歩く、15分ほど歩くとインレットに行くことが出来る。
途中の橋からインレットを望むとやはり解氷が遅れている様子だ。
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当然この時間に入る釣り人は皆無で、フィールドは独り占めである。
ラインの先にルアーを付け水面に放り込む、静かに流れに任せながらデットでリトリーブすると少し離れた場所から黒い影がルアーに興味をしめし、ゆらりと追ってくるのが見えるそしてフッキング.
そいつはなんとかフックから逃れようと抵抗を見せる。
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抵抗もそんなに長く続く訳もなくギブアップする。
ミノーに飛びついたブラウンは抵抗を諦めた、そんなに大きくはないが立派な面構えの雄、もう産卵期は終わっている様だ腹を見るといくらかスッキリしていた。
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