| ＜ ＜ The Sea of Japan photo report （静寂と荒波） ＞ ＞ |
２月終盤、道南は例年と違い平日は暖気週末は寒気と寒気と暖気が交互に訪れている、そして１月２月は日本海を訪れる我が身としては週末の波状況はなかなかタイミングが合わないような感じである。
私的には日本海詣でも終盤３月に入ると淡水に移行していくので、前回までの３週連続の○○○をリベンジするべく向かって行った訳ではある。
何時も通り夜間の仕事を終え、何時もの小さな漁港へと滑り込む、ロッドを振るにはまだ早いので１時間ほど車内で仮眠を取る、５時10分にアラームが鳴り目を覚まし、コンビニで仕入れたおにぎりを腹に詰め込み、ウェダーを履きロッドを手に持ち斜路に立つ。
キャストするが反応は無く時が過ぎる、しばらくして見覚えのある車が２台時を空けて港に入ってきた、此処では常連となったshinya氏と工場長氏である。
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その後三人でロッドを振り続けるがどのロッドにも反応が無かった、、静寂が続くそして普段であれば次々釣り人が来るのであるが、この日はアメマス狙いの釣り人は私たち三人だけであった。
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周りもすっかり明るくなり早めに移動する事と決め、三人で近くの河口右に向かう、予報は波は落ち着いて行くとの事であったが、現地に着くと荒波が消波ブロックを襲い砕け散り高さ５メートル以上の飛沫を上げていた。
海況は厳しいもう少し波も落ち着いてくれればと思ったが、なかなか落ち着く様子もなく荒波の中ルアーをキャストする、相変わら反応は無く右に移動しながらランガンをする、幾つかのワンドを越える・・・。
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そして流石の魚神とも言えるshinya氏である、しっかりとアメマスをヒットさせていた。
その後更に移動するがアメマスの姿はなく、shinya氏と別れ工場長氏と波の影響を受けにくい場所に行く、しかし私のロッドは曲がることなく終了、工場長氏は１バラシた後２本のアメマスを見ている。
今後はそろそろ淡水も視野に入ってきたので日本海ばかりでなく釣行するようになると思うが、４週連続のボウズのリベンジも果たしたいとも思っているところでもある。
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