Report day Weather DATA
1月17日 曇り アメマス MAX 57
cm
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 厳冬期アメマス釣行も三回目、先週は完全ボウズを帰したが今回はなんとか型を見るべく、同じ日本海の小さな漁港へ向かった、この日の前日の土曜日は大荒れでおそらくこの漁港は静かだったには違いない、そうであれば当日は比較的状況は良いのでは無いかと予想してそして新たな群も期待していた。

 何時も通り夜間1時間の仕事を消化して、フィールドに向け峠を越え車を走らせる、天候は穏やかで太平洋側は星空であったが峠にさしかかるとそれも見えず暗闇を抜け漁港に到着する。





 時間はまだ釣りを始めるには早い時間で車中で1時間ほど仮眠をとる、その後ウェダーを履きジャケットを着込み斜路に立つ、1時間キャストするが反応は無し、除雪車が雪を向かいの突堤付近から海面に落とす、これがどの程度影響するか判らないがやはりこれではアメマスが居たとしても散るだろうと思い空が少しだけ明るくなって、横に移動する事にしたそして1投2投となにげにキャストを続け10投目辺りだろうか、リトリーブもゆっくりとしてリールのハンドルを止めた瞬間『ドカン!』と当たりが来たすかさず合わせを入れ、じわりじわりと寄せ斜路に無事ランディング斜路に横たわったメタリックなボディは57cm。

 その後も3本追加した夜もすっかり明けたころ、停泊していた漁船が間隔を置きながら出航していく、そこから沈黙してしまった、アメマスは漁船と共に沖に出て行ったのだろうか、外海に近い突堤に移動して数度目のキャストで2本並んでのチェイスがあったがバイトに至らず、それが此処での最後の反応であった。

 場所を変え少し北にある漁港に入るがそこではアメマスからのコンタクトはなかった、そして午前中だけの釣行なのでタイムアップとなった。





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