Report day Weather DATA
1月10 曇り No fish
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 正月気分も抜け今年最初の三連休の日曜日、年明けからの大雪も一段落した感じではあったが、天候は今ひとつ不安定予報では北西の風7m、何時も通り雪の衣を纏った木々が立ち並ぶ峠を越え夜中の漁港に滑り込む既に泊まり込み組が2台車が止まっている、連休の中日であるので今日は賑やかになると予想していた。

 到着した時間はまだ早いのでしばし車中で仮眠をする、1時間程休んでルームミラーに見覚えのある車が映っていた、車外に出て支度をしようとしたら背後から声を掛けてきた「お早う御座います。」と声の主は工場長氏である、正月休みで帰宅して9日の11時フェリーで小樽に上陸そして直行此処にきたとの事、その行動には強い意志を感じました。



 夜明け前の漁港の斜路に立つ、キャストするが私のロッドには反応無く時が過ぎる工場長氏には反応が有った様だがラインブレークでキャッチする事は出来なかったそうだ。

 夜が白みかける頃ダダ捲きしたルアーにガリガリと生命反応が一回、その後は全くの沈黙が続く、アメマスは居ないわけでは無いようだが三連休ともあって前日には釣り人でこの漁港で賑わっていたのだろうと思う、言い訳じみた言い回しだが相当スレていた様と思われる。

 陽も高くなり他の漁港も回ってみるが、何処の漁港も私のロッドには反応が無かった。







 北上を続け18番に入るがそこもアメマスからのコンタクト無く、今度は南下して風車裏に入るが同じ状況でこの日の終了となった。

 最初の漁港では確実にアメマスは定位していたが何日も定位している群は手強い、やはりそこはタイミングよく入れない無いと私には釣果は得られない様だ、次回は新たな群が入る事を期待したい。




Mountain stream fishig
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