Report day Weather DATA
11月29・12月6日13日 晴・雨・晴 ブラウン・イワナ MAX 46・31
cm

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 例年であれば雪が積もり水面は結氷してこの止水域も半分以上氷で閉ざされているのだが、今年は異常なほど雪もなく気温も高めに推移しているのか湖面には氷一つ無い状況である。

 11月29日は家業の仕事を朝にしなければならなく家を出たのは9時を過ぎた頃、向かったのは自宅に近い止水域であるいくら暖冬と言ってもやはり朝は冷え込むインレットでは僅かに氷が張っていた。

 天気は良く晴れ渡っていたがその分放射冷却で冷え込んでいた、この日は一日この近くのフィールドで過ごした、前の週はアメマスが多く釣れたのだが何故かこの日はアメマスは釣れず小型のブラウンばかりであった、同じ場所に立って同じルアーを使っても釣れなかった、日によって釣れたり釣れなかったりこの違いは何でなんだろうと疑問だけが残る。



 12月最初の日曜日ブログでエントリーした様にその日は完全ボウズであった、トラウト達はそこに居た言い訳は出来ない確かにルアーに興味を示しチェィスするのも居た只フッキングさせる集中力が欠けていた。

 その日の早朝は一時的に雨が晴れる予報であってその雨の隙間を狙って向かったのだ、だが結局は何も手にする事が出来なかった訳だが、その後は降りしきる雨の中粘っても結果は同じそんな時はどんな事をしても結果は得られない事は判っている筈なのにむきになる自分がいた。



 12月13日この日は気合いを入れて夜明けと同時にフィールドに向かう、今回は前回の轍を踏まぬ様に慎重さを持続させる様に心がけた。

 その甲斐もあった様でこの日は満点とは行かないがそれなりの型を見る事が出来た、そして別流域にフィールドを変えるた。



 別流域でも何時もより少しだけサイズアップしたブラウンも見る事が出来た。



 そして何時もシーズン最後に訪れる場所に向かう事にした



 そこには12月なのに当たり前の様にイワナが相手をしてくれた、しかもコンディションは良いこの流域も最近はある変化が起こっている、それはこのフィールドは決して良い環境とは言えないが私にとって一番近いフィールドでもあるこの場所は近くても年に数回しか行く事は無いが、それはこのフィールドの小ささにあるそして寸断された流域でもある、今年はこの近くを通ると車が止まっている事が多くなっている事よく見るとこの小さなフィールドにも関わらず魚をキープしている様子を目撃した事、決してキープが悪いとは言わないが車のナンバーは明らかに北海道のものでは無かった。

 何故こんな事が起こっているのかは判っているが、私はそれをただ見るだけしかできないのも事実である。



 この小さな里川的なフィールド、何時までも続く事を祈るばかりである。




 さて、今回で淡水域での釣りは一区切り付いた感じである、今年は週末に雨が多くなかなか思った様な釣行とならなかった事が多かった様に思える、まだ時間は少し残されている様でもあるが今回で淡水域での釣りは一区切り付いた感じである、次回からは厳寒の日本海にシフトしていく事になる、今シーズンはどんな展開になるのか楽しみである。


Mountain stream fishig
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