< < Lake of early winter > > |
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道南の初冬のダム湖とうとうゲートが閉ざされた、これから湖面が結氷するまでインレットにアクセスするには徒歩で向かうしかない、距離はさほどでも無いので積雪が無ければ問題ない、だが積雪が有ればウェダーで歩くのは靴底のフエルトに雪が張り付きとても歩きづらい、積雪時にウェダーで歩いた事のある人はよく解ると思う、しかし歩きづらくても歩かなければインレットには行けない訳で有る。
両日とも夜明け前から起きて薄明るくなる頃には車に乗り込み目的地に向かった、ゲート前の駐車スペースには私の他に来ている人は無く、車を駐めウェダーを履きロッドを片手にインレットに向かうのである。
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インレットに到着して直ぐに飛び出したのが強烈な当たりを見せた40を少し越えるブラウン、ベリィーフックを曲げる程のローリングファイトをした。
その後も35程のが数本釣って15日は終了。
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22日同じインレット、ブラウンらしい顔つきの1尾がミノーのテールフックを捕らえた。
そしてこの日は数本のブラウンを釣って流域を変える事にした。
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次に向かったのはアメマスの居る流域、水はとてもクリアで底の様子がよく見えていた。
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この流域はブラウンもいるが寒くなるこの時期はアメマスがブラウンより活性が上がっている様で、暖かい時期には30を超える個体はなかなか釣れないのだが、この日は比較的よく釣れた。
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幾分細身ではあるがコンディションは良いヒレも綺麗で尾ビレはよく発達している。
型も30を少し越える程度であるが、当たりはアメマスらしい当たりをする、数も多くは無いがしばし楽しませてくれた。
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