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10月18日 雨時々晴れ イワナ MAX 25
cm

< <   道南 紅葉の渓を行く   > >

 今年の道南の週末はなかなか好天に恵まれない日が多い、釣行レポ書いていても6月以降の天気は八割が雨で、毎回レインジャケットを着込んで釣り歩いている気がする、しかしこの天気だけは誰がどうしようとも仕方がないのである。

 さて今回は私の住む町では滅多に無い事件が起きて、その事件に巻き込まれたと言うか振り回されしばらく釣りから遠ざかっていた工場長氏をお誘いして、晩秋の渓流に潜り込む事にした。

 当然私はキノコが八割、釣り一割五分と言った所だ、三週間ぶりの工場長氏は釣りが180パーセントである。


▲早速倒木に生えていたムキタケ▲
▲アメマスの雰囲気を持つイワナ▲

 入渓してすぐにムキタケを見つけ、そしてイワナが釣れる型は決して大きくはないし前半は数も出ない、それでも紅葉素晴らしい渓流で釣りが出来るのは何よりも気分が良い。

 ただ天候だけには恵まれなかった、入渓して直後スコールのような強い雨が短時間降り、その後も弱い雨が降り続けた時折晴れ間が覗いた事も有ったが終日スッキリしない天気であった。

▲少しの時間青空を見せた▲
▲元気の良い晩秋のイワナ▲

 ここは産卵期に入りかけた感じでカップリングしたイワナの姿も見られるが、上の様なコンディションの良いイワナが元気に飛び出してくる、上左は卵を抱いているのか異様に腹が膨らんでいた。


▲ナメコ▲ ▲ユキノシタ(エノキタケ)▲

 上がっていくと地面に突き刺さった倒木にナメコが顔を出している、エノキタケも少しだが収穫する。


▲ムキタケ(遅かった) ▲シロタモギタケ

 季節は終盤見つけるキノコも腐りかけの物も多く立ち枯れた倒木には、朽ちかけたムキタケの老菌が目立っていた。

 右は帰ってから調べたがシロタモギタケと思われる、断定は出来ないので持ち帰らなかった。


▲工場長氏の釣った泣き尺のイワナ▲

 渓は奥に行くほど魚影は濃くなっていく、型もそこそこ良くなっていく、それでもこの渓は盛期でも尺を越える様なイワナを見るのは希である、その中でも上は工場長氏がミノーで仕留めた泣き尺のイワナこのイワナが今回の中で一番の型となった。

 私は何時もならミノーを通して使用しているのだが今回は中盤からスプーンでの釣りにした、晩秋のイワナは反応が鈍くルアーを真剣に追ってくれない、盛期ならば執拗にミノーを追い回すのだが途中で見切りをつけてUターンするのが多いのだ、そこでスプーンでスピードコントロールしながらリトリーブする、リトリーブ途中に速度を落としたりストップしてフォーリングさせたりで食うタイミングをこちらで演出してやるとその瞬間ルアーに追いついたイワナはルアーを捕らえる事が出来る 、活性の落ちたイワナには少しは有効だと思っている、あくまでも個人的な見解ではあるが。



▲工場長氏も久しぶりの渓流▲ ▲一つだけ朱斑を持つイワナ▲

 そして最後、未踏の流域に入ると魚止めの滝に出会う、ここでは数十匹のイワナが群れていて結構楽しい釣りが出来た、しかしこの少し手前の砂地には羆のまだ新しい足跡を見つけ時間もそこそこでここで折り返す事にした。

 来シーズンはこの上も探って見たいと思える場所である、この上の渓相を見てみたいと心くすぐられる思いであった。



 帰りの林道は紅葉も終わりに近い、葉も殆ど落ちた木が目立つ、雪虫も飛び交っていたりしていた、もう二週間も経てば冬の使者も空から舞い降りる季節が来るのは解っている。

 道南が白一色になるのは何時になるが解らないが、ギリギリまで渓に入る事は私にとっては間違い無いと思う。




『今シーズン終了のカウントダウンはもう始まっている。』


Mountain stream fishig
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