Report day Weather DATA
8月9日 晴れ イワナ・ヤマメ MAX 37・29
cm

< <   晴天の下で  > >

 
お盆も間近の8月二週目の日曜夜明け前の朝、星は見えていなかったが雨は降っていない、天気予報もまずまずで久しぶりの好天の中で釣りが出来そうと今回の集合場所に向かう。
 
 今回は三人での釣行、メンバーは工場長さんKENさんと私で5月10日と同じ構成で三人ともルアーonlyである、行き先は前の7月26日にyamame氏とアカガレイ氏に同行した渓にした。
 
 集合場所から約一時間と少し車で走る、峠を越る頃は夜もすっかり明けて青空が見えていた、目的地に到着し装備を調え入渓ポイントに潜り込む。



 下流を少し探りそして遡っていく、少し上ったあるポイントでルアーを引ったくる当たり重たく水面を叩くファイト、アメマスかなと思ったが魚体は黒っぽかった、ローリングでラインが絡まりながらも、足下までよせて見えた魚体はヤマメである、それも大きい。

 今年一番のもの、無事にランディングして即メジャーを当てる、残念だが尺にわずかに及ばない、少々サビて黒っぽいヤマメであったが入渓序盤にこのようなのが出ると期待だけは広がって行くものである。

 遡行を続ける、所々に深みのあるポイントがあるが反応は無い、前回は大物こそ出なかったが淵や瀬でもそれなりに反応はあった、周りを見ると砂地に新しい足跡がある、どうやら前日に付けられた様である、だがそんな程度でこんなに状況が変わるのだろうか。



 
 結局そのまま脱渓地点に到達、渓を変えようと何気にポイントにルアーを放り込むと、岩の下から陰がスゥーッと出てきてルアーに食らいつくラインにテンションが掛かりロッドを大きく曲げる、水から引き上げると尺上のイワナ、今までパッとしなかっただけに渓の中は活気づくそこで何の躊躇も無く更に上流へ、そこはもう別な渓に入ったような状況である。
 



 三人で交互にポイントを攻め尺イワナを今までの鬱憤を晴らすかのように釣る。



 1kmほど上がった所で終点の滝を迎える、そこでも尺イワナをそれぞれ釣る。


▲撮影工場長氏▲

 久しぶりの晴天の下で釣りが出来た一日、林道を歩き戻るときは流石に暑く辛いが車に戻ると何か充実した感じだ、しばし談笑した後それぞれ帰宅の道に付く。


Mountain stream fishig
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