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7月26日 アメマス・イワナ・ヤマメ MAX 37・28・21
cm

< <   雨に烟る渓  > >

 7月最後の週末相変わらず天候は雨模様、26日日曜日の釣りはほとんど諦めていたが以前から、2回ドタキャンで延期になっていたyamame氏アカガレイ氏との釣行に同行する事になった。

 本来であれば私のフィールドに行く予定ではあったが、道南は連日の雨土曜日朝出勤途中に川の様子を見るとこのまま雨が降らなければ水量も落ちて、なんとか釣りになりそうと思ったはいたが最近の空模様はそう簡単に落ち着いたくれませんでした。

 その土曜日は8時を過ぎて雨が降りだす、それも結構強い雨である、そして昼に近くなって国道はが通行止め、これで完全に私の釣り気分は薄れていた、遠征してくる二人のキャンセルの連絡が来るのかなと思っていたが、その二人は雨の中条件の良い渓を見つけて釣りをして釣果を叩き出していた、その後引き返すこと無くやってきたのだ。

 その夜は三人で宴会に釣り談義で大盛り上がりあったのは言うまでもない。

 よく日曜日の行き先は土曜日にひどい増水もなく釣果も良かったyamame氏推薦の渓に決まった。





 翌朝5時半現着の予定で出発、ガイド役のyamame氏運転する車の後を追い、入渓地点に向かう。

 車を止め川辺に向かう、すると雨の影響もほとんど無く釣りには問題ない状況なので、道南も場所によって違うものだと知った、この日の釣りは諦めていたのでyamame氏には感謝である。


 序盤は平渓で型は小さめであるがイワナがよく釣れる、前日の土曜日はヤマメが良かったと言っていたがその翌日なので流石にスレている様でこの日は私の釣った2匹が顔を出しただけであった。


 遡行して行くにつれ渓相は荒くなり時々函が現れる、しかし遡行出来ない様な深みも無く超えて行く、横を見ると増水した跡が見られるそれも水面から1mは上に付いている、雨でも増水しない訳でもなさそうである、今回はたまたま流域での降水量が少なかっただけなのであろう、雨でも今回は入渓したがやはり天候には注意が必要であると実感した。


 天候も良い条件でなく雨で活性も少し落ちていた様で魚はボトムや落ち込みの奥に入っていたが、良型のイワナと上流域ではあるがアメマスも釣る事が出来た、中には尺を超える様なイワナの魚影も確認できたが今回は釣る事は出来なかった、それが心残りではあったが、釣りを諦めていただけに十分満足出来る状況であった。

 前からこの渓の存在は知っていたが少し遠い位置にありなかなか足を伸ばす事がなかったが、悪天候で他に入渓することが出来なかったとは言え今回入渓の機会を与えてくれたyamame氏、それと今年道東に転勤そして今回道南遠征のアカガレイ氏とこの渓で楽しく釣りが出来た事をとても感謝している。


本流にて

 その後本流での釣り、ここもyamame氏の案内である、本流域ではあるがヤマメからの反応がある、この日は増水気味であったが水位が落ち着くと好反応になると思える、日を改めていずれ立ち寄りたいと思う。
Mountain stream fishig
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