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6月28日 晴れ アメマス・イワナ・ヤマメ MAX 35・28・15
cm
< < 山岳渓流でアメマスを狙う > >

 6月最後の週末道南もやっと好天に恵まれて、暑い一日となった。
 そこで今回は日本海に注ぐ川を目指し、何時も通り夜明け前から車を走らせた、目的の川に到着する頃には夜もすっかり明けて青空が広がっていた。

 今回の川は林道が平行している釣り人も多く入る川である、渓相は序盤から道南らしい荒い渓相をしている、中間には堰きもあるが魚道が整備されいて機能もなんとか果たしている、そこで今回ターゲットにしたのはアメマスそしてヤマメである、上流域のイワナは今回はターゲットから外す事にした。

 林道を奥に進み中盤よりやや奥目からスタートする、先ほども記したように渓相は全体的に荒々しい、途中には下のようにゆったりとした流れも見られる、アメマスは落ち込みの小さなプールに着いている下のような場所ではヤマメを期待したのだが、結果から言うとこの渓相でヤマメは一匹も見る事は出来なかった、それこそ岸には沢山の足跡に空の餌箱が投げ捨ててあった、雰囲気としてはヤマメはすでに抜かれてしまっていると言った雰囲気である、しかしマナーの欠片もない使用済みの餌箱を平気で放置するヤマメ釣り師には幻滅してしまう。

 私もそれ程出来た人間ではないが、愚痴はこの辺にしておく。


 狙いのアメマスは狙った所に居て必ず姿を見せてくれる、ただし小渓流だけに型は小さいアメマスと言っても尺イワナ程度である。


 この渓でのイワナの本番は遙か上流である、それでも9寸程度のイワナは時々時々顔を見せる。

 最後までここでヤマメの姿を見る事なくここを後にする。


 次に向かったのは渓は魚道を昨年、ボランティアが集まり詰まっていた土砂を撤去したと聞いていたので、様子を見によってみた。

 でも残念だが既に土砂が満杯に詰まっていて機能はまったく果たしていない、入り口が流れに対して直角になっている、この川の流れに逆らった構造は根本的に間違っているような気がする。

 これを作らせた人に見せてあげたいものだ、これは皆私たちの税金によって作られている事を覚えてかなければならい、もしこの工事をさせた方が、この記事を見たら是非この事についてコメントを聞いてみたいものです。


 そして更に移動する、ここはヤマメとニジマスの渓である釣果はあまり期待できないが、何時もそこそこ遊べる渓である、時間も遅かったので先行者が居るのは覚悟で入ってみた、案の定朝のものと思われる足跡が付いていた、だが小さいけどここでヤマメの姿を見る事が出来た、そして程なく上流から二人組の餌師おりてきてこの渓も終了となった。

 この後はブログでもアップしたがホームの止水に向かった、それはまた別の話でいずれ紹介しようと思います。

Mountain stream fishig
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