< < 寂寞のヤマメ解禁 > > |
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道南の6月はヤマメ解禁になる当然最初の日曜日はヤマメの渓は大賑わいになるのを嫌って、朝は前レポのとおりブラウンの流域に行った、本来は釣りに行く予定ではなかったが天候が雨のため急遽予定がが変わったのだ。
しかし天候にもブラウンにも嫌われたようなので、ヤマメに逢おうと流域を変更、気まぐれにヤマメのいると思われる渓に向かった。
向かった先は盛期には結構良い思いしている渓で当然先行がいるだろうと思っていったのだが、誰もいなく「ラッキー!」と思ってそそくさと渓に入って行った。
まずは上流へ本来なら入渓して直ぐ反応があるのだが、行けども行けども反応がない、途中落ち込みでライズを繰り返すモノがいたが掛け損なって深みに潜られてしまった、結局無釣果まま終点まで行ってしまい入渓場所に戻る。
そしてそのまま下って行こうかとも思ったが、もう少し下に移動して流れを下って見た、それもまぁ似たような状態で有ったが、中間ぐらいの瀬でヒット、よせるとイワナであったここで一気に力が抜けた、やる気なしのまま適当に下って脱渓しようとその出口で当たりが来た、慎重(笑)によせるとやっとヤマメにご対面する。
午後から5時間この一尾で何か報われた感じがしたね、過去の釣行を思い出すとこの時期良い思いをした記憶がない、なぜ誰もいないのか判ったような気がする、何の考えもなく渓を選択するとこんな結果になるんですね。
まぁ取りあえずここの幅広ヤマメに出逢えただけで良しとしましょう。
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