Report day Weather DATA
5月31日・6月7日 ブラウントラウト・ニジマス MAX 42・31
cm
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5月31日

 5月最後の日道南は雨、それもシトシトとはっきりしない降り方だ。

 降るのなら降る、降らぬならスッキリとした天気に・・・と希望したい。

 私は雨の日は何時もここと相場は決まっている、雨の日は増水し濁り水面がざわついてスレたマスも少しは釣りやすくなるだろうと私の中で思い込んでいるだ。

 だが残念な事に増水濁りは全く無く水はクリアーそのもの、逆に5月に入ってまとまった雨がなかったせいか渇水気味なのだ、水位は浅くマス達はボサ下やボトムの深い所に潜り込んでしまっている。

 湖内と言えばインレットからライズはよく見えるが、反応が良いのは早朝のわずかな時間帯だけ、とても釣りをしてますなんて感じではない。(これは私だけなのかもしれないが)

 この日と次の週の日曜日6月7日条件は同じ状況、7日は釣りに出る予定ではなかったので出発も6時過ぎとなんとも力の入らない釣行、ヤマメも解禁しているのに何故ここなのと自分でも思ったが、いくら雨でも主立った所はヤマメ釣り師でいっぱいだろうと思いそれを嫌ってブラウンの流域に来たのだ。

 31日と7日時間帯は違うがパターンは同じ行動を取ってみた。
一発目インレットに立ち込み10gのスプーンをキャストする。

 31日小さいがそこそこ手応えのある数度ニジマスかと思うほどのジャンプを見せたブラウンと、30を少し超えたニジマスが釣れた。

 7日はフィールド到着が7時を越えていた、かわいいブラウン2本で数時間冷たい雨に負けた。

 両日ともその後滝上に入渓、31日は40UPと小茶鱒と戯れ、7日は小茶鱒1本と手応え十分だったがバラシ3本で全く不甲斐ない結果であった。

 どうも最近こことの相性が悪いと言うか、私の腕が悪いというか・・・これは元々なのではあるが。

6月7日

 川水が増えて少し水位が上がりマス達が動いてくれないと、なかなか気合いの入った結果が出ないのかなぁ。

 渇水だと隠れている場所もマスの姿も解るのだがフッキングまで持ち込めない、これが課題であります。

Mountain stream fishig
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