| ＜ ＜ 春はイワナの山岳渓流2009 Part8 ＞ ＞ |
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道南の山々の残雪も少なくなり新緑が目に染みる季節となったこの日、気温が上昇すると春の終わりを告げるエゾハルゼミが一斉に鳴き出し、うるさいぐらい賑やかな日となった。
今回も少し遅めの出撃、そのため遠くには行かず比較的近い渓に潜り込んでみた、当然イワナ領域である。
林道を奥深く進み渓に降り立つ、最初に出迎えてくれたのがコンディションの良い尺上のイワナ、後はのんびりと一人でイワナを相手にポツポツと釣り上がる。
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透明度の高い水の流れ、魚影は濃いと言えないが私はここの水が好きでよく来る。
青い空、白い雲が一層青さを引き立てる、そして強い日差し、山の緑も濃くなってきた夏が近いこと感じた一日であった。
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