< < 春のゼンマイとイワナ渓流 > > |
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道南も先週に続き好天が続いている、今回は釣りがメインではなく春も後半の山菜が目的で渓に潜り込んでみた。
目的の山菜はゼンマイである、これは時期が限定されるのでタイミングよく取りに行かなければならない、例年の記録からしてこの週末がベストと判断した。
日曜日にしか時間が取れない私にはタイミングを合わせるのはなかなか困難であるが、今回は少し遅かった感は否め無い少々伸び過ぎているのが多かった、だが採取するには問題なく平年並みの量を収穫する事が出来た。
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しかしこのゼンマイ生えている場所が厄介な場所で、急斜面の足場の悪い所に多く採るのに大変であるのだ、今回はロープを持参した。
急斜面を上りながらゼンマイを採り、そこから下りる時は何時もは足を滑らせ危ない思いをしている、今回はロープを使い下りる、このロープのおかげで大変楽にしかも安全に下りる事が出来た。
上りより下る時の方が危険なので次もこの方法で行こうと思う。
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新緑に包まれた春の渓、山の恵みに活発に活動を始めたイワナ。
入渓出来る場所は限られるが一番良い季節に感じられる。
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所々に良いポイントがある、数は居ないが良型のイワナも釣れた。
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そして久しぶりに来た場所、ここは来る度に大きな足跡がある、爆竹を鳴らしながら進む。
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急斜面のウド(左)と、山親父の足跡(右)、絶対に遭いたくない存在だ。
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他にもウド、フキを採り渓を上がったり下ったり。
そして昼を過ぎてポツポツと雨が降って来た、予報通りである最近は予報も外れない、十分な収穫で早めの帰還となった。
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