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5月6日 晴れ ブラウントラウト・ニジマス MAX 45・28
cm
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 今年の私の連休は3日から6日の4日間おかげさまで全て釣りに行く事が出来た、そして連休最終日ブラウンの止水から上流の滝をめざし釣り上がる事にした。

 4時に目を覚まし、茜色に染まった東の空を左手に車を走らせる、海岸線の国道から山に入り目的地の止水を目指す、早朝すれ違う車両は無い、だが所々に見通しの悪いカーブが待ち構えているので、はやる気持ちを抑えてゆっくりと慎重にすり抜けて行く。

 その止水に到着するまだゲートは閉められままだ、他に車は無い。
ウェダーを履きベストを着こむ、普段であればここであまり歩かないのでウェダーはブーツタイプを履くのだが、今日はストッキングタイプを履いた。

 大物のを期待して6.6ftライトロッドを手にインレットに歩いて行く。



 橋の脇を伝ってインレットに下りて行く、スプーンをラインにの先に付けて湖水に沈ませデッドスローでリトリーブする、足元まで1メール水はクリアーでそのスプーンがよく見える、後ろに35ぐらいの魚影がスプーンに興味を示しフラフラとチェイスするのが見える、ギリギリで口を開けスプーンをくわえようとした瞬間、そいつはスプーンをくわえることなく湖底にリターンする。

 その後も興味は示すがバイトまで至らないのがほとんど、数回ヒットしたがことごとくバラしてしまった。

 それでもミノーで1本のニジマスを手にした、針掛かりは浅くバラシ寸前だった。



 今日滝を越え上流を目指すと決めていた、インレットを離れ遡って行く水量は多いが問題ない量だ、マスの定位して居る場所は決まっている、反応はあるのだが姿を見せる数は少ない、その中でもあるポイントでブラウンが1本だけミノーを捕まえてくれた。


 滝に行き着く水量が多いだけに迫力がある、だがその壺では叩き落ちる水で釣りをさせてもらえなかった。

 滝を越え更に上がるが、状況は変わらずルアーを一度見に来ると二度と出てこない、スレているはずは無いのだが。

 予定地点に到達する、途中型の小さなブラウンが釣れるが足元でオートリリースで終了。

 スタートから7時間の釣行、不満は残るがここでは何時ものパターン、あくまでも私の場合ではあるが。



 帰りは林道に入りタランボの林に寄って行く、昨年よりは遅めではあるが例年よりは少し早めである、これは何かを示しているのかも知れないが、ただこのタラの芽が私の口に入るのはしばらく後になりそうだ、ひょっとしたら食べられないかもしれない。

 他にウドもあったが盛期はもう少し後、日当たりの良い場所を探すと結構取れると思うがウドはまた後で。

Mountain stream fishig
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