< < 一尾のアメマス 3 > > |
低気圧が通過して道南も雪が降り週末は少々荒れ模様であった、しかし休みを選べる身分でも無いので、週一の休みは年を明けてから日本海に通っている、この日も早朝眠い目を擦りながら車の雪を払い、日本海に向け峠を走り抜ける。
峠は積雪も多く除雪もされていない道路には20pほどの雪、RV車である私は難なく峠を越える事が出来るが、普通乗用車であれば走行も少々厳しい状況である。
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いつもの漁港に夜明け前に到着。
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タックルをいつも通りに準備しいつもの斜路に立ち、キャストするが何も反応無く夜が明けてくる、右に移動してスリムミノーに反応がある微かな当たり取ることも出来なく続けてロッドを振り続ける。
コンと当たり振動が伝わってきたが直ぐに消えた、アメマスは居るのは間違いない、そして次に岸際でヒットするが完全にフッキングしていなかったのか、水面で暴れた瞬間フックアウト型は小さい様に思えた。
その数投目でようやっと乗った、寄ってきた魚体は30センチ強、型が小さいがボウズよりマシと思わなければならない。
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漁港ではこの1尾だけ、漁港では穏やか過ぎる感じではあった。
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場所を変えるが反応は無い、そして北上を続けて行く。
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風車裏にも寄ったが岸際が濁ってどうにもならず、突堤で1回だけ追ってくる陰があったが、その後はむなしくルアーが戻ってくるだけで、ここも諦める。
その後も北上したが、風・波も良い感じであったが複数のアメマスをゲットすることは出来なかった。
また今日も一尾だけか・・・・。
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