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新年明けましておめでとう御座います。
今年も無事新たな年を迎える事が出来ました、今年もまた道南での釣りレポートを発信していきますので、これからもMountain stream
fishing、ブログBOBの釣りつられ共々をよろしくお願いします。
さて、年末の日本海釣行に続き海アメ釣行今シーズン2回目、今年初めての釣りに向かうことになったのだが、年末から年明けにかけて天候は荒れ気味の日が続いていて、出撃の日を2日にするか4日にするかは迷っていた、そして4日の出撃に決めたのはやはり天候で有る、この時期の日本海好条件でロッドを振ることが出来るのはなかなか得られないの実情で有る、しかも日曜しか釣りに行けない立場に有るので幾らかでも良い条件を選びたかったのだ。
年末からネットの波情報や天気予報を一日数回チェックする、PCの画面とにらめっこする時間が異常に多かった、そして天候海況が3日まで良くない出撃日を4日に決めたのは大晦日の夜遅くであった。
年も明けネットを徘徊しているとやはりshinya氏とHiroshi氏が元旦釣行と題して出撃していた、天候はやはり厳しいようであるしかしながらそんな状況でもshinya氏は結果を出しているの流石である、2日は前日に増して状況は良くなかったようだ。
そして4日の早朝に日本海の小さな漁港目指し圧雪の峠を走り抜ける、到着するがまだ夜が明けていない車中泊組がいる、私は直ぐにネオプレーンウェダーをはき防寒ジャケットを着込みロッドを手に斜路に立ち込む、漁港の外から波の砕ける音が聞こえるそれなりに波が有るようだ、そして港内の真ん中に向けて前回反応の良かったミノーキャストする、暗闇で何処に着水したか判らない、外からの波の音で僅かな着水音さえも聞こえない。
沈黙が続く空が明るくなってもその状況のままであった、そしてその沈黙はこの漁港を離れるまで続いた、前回反応が有っただけに多少は期待していたのだがその期待感は無駄となった。
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漁港から移動したのは風車ポイント先人が2名いた、中央の岸寄りには白く濁りがあったがが左突堤側に入る、40gのジグを付けロッドを振り抜く20分経過した辺りでアメマス特有の当たりが来た、前回の感触が残っているだけに軽く感じたが贅沢は言えない、慎重に波に合わせ岸まで引き上げる、40に僅かに届かない魚体は白くサイズの割には太く幅がある、とにかく今期初物素直に喜ばなければ。
そしてしばらくの沈黙休憩を挟み約三時間後二回りほど小振りのアメマスが来た、これは濁りと濁りの間に居た、そしてまたしばらくの沈黙、濁りは沖に向かって長くなってその濁りの直ぐ右側にジグをとばす「ゴン!」と当たり、だが3秒でバレたその後も1度小さな当たりが来てまた沈黙が続き午後2時を過ぎてこの日の終了とした。
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ともかく手の届く所には数は少ないがアメマスは居るようだ、今後アメマスの群れが入るのが期待される。
漁港ではフライマンが二人そのうちの一人と話したが、「昔は楽勝で釣れたが今は厳しいね」とと話してた、私は海アメ歴はまだ6年目だがどれだけ昔か知らないが楽勝の時代があったのだろうか、私も経験したいものだと思ったりした。
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