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10月12日 晴れ イワナ・ヤマメ・ニジマス MAX 32・27・26
cm
< <  秋の三渓魚(巨石の渓と親子羆の渓)  > >

 北海道はすっかり秋模様、木々は葉を赤や黄色に染め山を彩っている、渓を観ると水は夏よりも透明度を増している様にも見える、そして冷たい。

 今回は先々週に行った渓を再び訪れてみた。


   今回は序盤から結構釣れたイワナは型は小さいが、思わぬ所でヤマメも釣れるまだサビは薄く型も8寸強、このまま越年すれば尺ヤマメの候補であろう。

 そういえば今年は尺ヤマメに逢えなかったな、昨年は釣行回数が異常な程多かったからね。

 

 落ち葉とヤマメ、ヤマメシーズンはもう終わりだと感じた、渓に日が差し込む紅葉が実に綺麗だ、山岳渓流も終わりに近づいている。
 

 ガレ場に行き着く超えるか超えないか少々考えたが、私の場合考えるだけ無駄と言うもの、なんの躊躇もしないで上って行く。

 今回は前日の雨のせいで少々水量が多い、イワナの出も渋く型も大きいのはでない。

 そして浅瀬にカップリングしてい者が多かったイワナも産卵時期に入った様だ、こうなると餌は食わなくなるルアーなんて見向きもしなくなる、釣れないわけである。



 ここは早めの撤退とすることにした。

 途中昨年と同じ場所でムキタケを取り林道に上がる、去年は嫌な思いをしたが今年は熊の気配が感じられない。

 車に戻ると11時を回っていた入渓は5時40分、5時間も歩いていたことになる、そして次の渓に向かう。



 次に入った渓はタイトルにあるとおり、羆の痕跡の多い場所で昨年も一昨年も親子熊のテリトリーになっている様である。

 早朝や夕マズメの薄暗い時には遠慮したい場所、明るいから良いって訳でもないが、ここはキノコが目的で釣りは二の次である、目的だけ果たしてさっさと脱渓した。

Mountain stream fishig
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