Report day Weather DATA
10月5日 晴れ ニジマス MAX 28
cm
< <  虹鱒を求めて  > >

 10月に入り不安定な天候になってきたが、幸い日曜日は好天に恵まれた、日曜日にしか出撃出来ない現状ではいい状況である。

 この日もアカガレイ氏との釣行である、行き先は以前から二人で行こうと話をしていた流域である。


 装備を調え少々林道を歩き川辺に降り立つ、道南でも屈指の名流である渓相はすばらしい。

 残念だが魚影はなかなか確認できない、入渓してから一時間程上がるぐらいだろうか、小さな淵に行き着くミノーをキャストしてリトリーブすると40ぐらいの陰がついてくるのが見える、やっと魚影が確認できたそれから数度ルアーをリトリーブするがバイトさせることは出来なかった、そのポイントは諦めて更に上流へと上がっていく。

 

 反応が無いまま更に一時間上がると先ほどと同じ様な淵が現れる、ここでやっと虹鱒をヒットさせることが出来た、ここまで遡行2時間ボウズ回避と胸をなで下ろす。

 

 しかしこの川は普段からこんなに魚影は薄いのか、それとも季節的なものなのか季節的にはシーズン終盤である。


 その後も数カ所でチェイスは有った、バラシが2回このバラシが決定的に痛かった、そしてあるところを境に全く魚影は無くなった、4時間の遡行、アカガレイ氏と協議の結果これ以上の遡行はやめようと結論をだす、それから車に戻るのに林道を歩き続けるのだがそれがまた果てしなく遠く感じた、たくさん魚を釣ることが出来ればまだ近く感じただろうけど。

 車まで戻り別支流2カ所を攻めてみたが、移動した最初の渓はハズレそして下の渓に潜り込む、そこでやっと魚がいると実感出来る川に入った気がしたね、だがバラシが多くなかなかヒットさせれなかった。

 結局ここで1本でこの日は2本の虹鱒にしか出会えなかった、まぁボウズよりマシと思えば良い・・・・。

Mountain stream fishig
inserted by FC2 system