Report day |
Weather |
DATA |
9月21日 |
曇り |
イワナ |
MAX |
32
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cm | |
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<< 源流の誘惑 2008 Vol,10 ( イワナ天国 ) >> |
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今年は残暑が長引いてもう9月も末だと言うのに、連日20℃を越える日が続いている。
9月に入り先週まであまり良い釣りが出来ておらず、兎に角今回は良い釣果を得たくて実績の有る渓に入る事にした。
向かった渓は自宅から約1時間程車で走らなければならないが、
朝に少々やらなければならない事があり、出撃は9時を若干過ぎていた。
林道を走り抜けて装備を整えて入渓した時は10時半になっていた。
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渓に立つと直ぐにイワナからコンタクトがある、
ヒレはピンとして白く縁取られた立派な尺のイワナ。
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アメマスを思わせる白っぽい魚体のイワナ、しかしここにはアメマスは遡上できない。
イワナの銀毛とも言うべきか、アメマスもイワナも元は同じ魚であるのだけど、謎の多い魚である。
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渓相は大石が多くいかにも山岳渓流の様子、上がるにつれ遡行も厳しくなる。
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滝となって流れ込む支流、柿色に染まるイワナに黒くサビた魚体も混じる。
そしてタイムアップ、折り返すここまで来るとイワナの魚影は濃いと言うレベルを超えている、
ルアーを放り込むと群泳しているイワナが一斉にルアーを目がけて追いかけてくる、
その数は10を越える、凄い光景を見ることが出来る。
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高低差のある流れを一気に下って行く。
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林道をでて道南の秀峰駒ヶ岳を望みながら海沿いを走る、空は茜色に染まっている。
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余談(キノコ) |
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今回も釣りの目的以外にキノコ採取が目的であった、今年のボリボリ発生状況は少々様子がおかしい感じがした、左の様に傘が大きくなる前に乾燥して朽ちている物が多かった。
だが日陰や水辺の近くの倒木に数カ所の株を見つけることが出来た、量的には不満が残るが袋に詰めて持ち帰る。
ムキタケも出始めていたが、殆どが虫に食われて食用にはならない物であった、ムキタケはこれから大量にでるのでそれを目がけて行こうと思う。
他にも下のキノコ(通称ヤナギタケ・ブナハリタケ)も有ったが趣味では無いので取らずにきた。
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