Report day |
Weather |
DATA |
8月2日〜3日 |
曇り/雨 |
イワナ・ブラウントラウト |
MAX |
20・50
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cm | |
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初日は雨模様であったが朝はまだ降り始めてはいなかった、 自宅を普通通り出たが仕事が急に休みになり、 そのまま釣り場に行くことになった。
行ったフィールドはブラウントラウトの生息域のインレット、 だが全く反応は無い、 先日に降った雨の影響か、 湖面には上流から流れてきた丸太や木の枝、 そしてゴミのように草などが浮いている。
時折大きなライズが湖面を騒がしている、 これは大きな鯉が起こす物で、 トラウト狙いの釣り師には全く無意味なものある。
インレットに立っているとその鯉は足下を悠々とクルージングしている。
こんな時はブラウントラウトは射程の範囲にはいない事が多い。
そこを諦め上流にに上がっていく、 それなりの反応が有るが釣れてくるのはチビばかり、 40〜50クラスのブラウントラウトも目視は出来ている、 しかしルアーに興味を示すのは1投目だけで後はボトムやボサ下で沈黙してしまう。
適当な所で諦め流域を替えるが釣れるのは同じくチビばかりである。
10時になり雨も強く降り始め初日は早々と竿納した。
それから次の朝まで相当量の雨が降る、 ネットで河川水位や降雨量を何回もチェックして、 朝目が覚めた時は雨も上がっていた、 水位もギリギリの感じだがダメ元でフィールドに向かうことにした。
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フィールドに着いてインレットを覗くと予想通りのコーヒーブラウンにプラス増水、 だが釣りにならない状態では無いと判断インレットに降りて行く。
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2投目で反応が有るロッドがブルブルと震えるが直ぐにそれは離れていった、 少し上流でライズがあるそのライズした場所より上に入りルアーを流れに乗せる、 ブラウントラウトからのコンタクトは有るだがしっかりとフッキングしない。
そんな状態がしばらく続き30強のがバイトしてきた、 だがランディング途中に流れに揉まれフックアウト、 その後しばしの沈黙があり対岸近くの浅瀬にルアーをキャストする、 すると今回はしっかりとフッキングしたようだ、 最初はリールのドラグが鳴りっぱなし、 これは40UP間違いナシと慎重にやりとりする、 そいつは流芯を越えうまく此方に向かって走ってきた。
一気にラインを巻き取り岸に無事ランディング、 65mmのミノーを丸呑みしていたそいつはジャスト50cm、 久しぶりにこのサイズを手にする事が出来た。
その後雨が強く降り出しこの日も早めに引き上げた。
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