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6月20日 晴れ/曇り ブラウン・ニジマス・ヤマメ・イワナ MAX 38・22・21・25
cm

<< ブラウントラウトを求め >>

 今の仕事場では時に平日に休みになるときがある、個人的には困りものだが家に居てぼーっとしていることも出来ず、意識しなくても休みの朝は早く目が覚めてしまう、この日も夜明け前に目が覚めてしまい取りあえず車に乗り込み、何処に行こうか迷った挙げ句久しぶりにブラウントラウトの重たい当たりを求めることにした。

 

 到着するが平日の早朝でもあり先行者は居ない、インレットに降り立つが全く当たりどころか気配も感じられなかった。

 インレットは諦めゆっくりと上流に向かう、流れにトラウトの姿は見えないルアーをリトリーブさせても空しく戻ってくる、ボサ下を目がけて慎重にルアーを飛ばすと影がスーッと寄ってくる、だがバイトまでは至らない、2投目は無反応であるスレているのか水位も去年より低く渇水状態、砂地には無数の足跡は有る簡単には釣られてくれないようだ。

 

 釣り上がっていくボサ下を丁寧に探るが、前記と同じ状態であるこれには本当に参りました、イワナ釣りにすっかり慣れてしまった感覚が抜けず1投目を安易にポイントに打つ込んでしまう、だが間もなくこの日最初のブラウンがHITここでは少々小さめではあるが、独特の重たい当たりと引きをしてくれた。


 その後はポチポチと小物を釣りながら遡行していく、この日は反応も今一つ悪いので適当な所で引き返し車を上流に向けて走らせる。

 

 途中は省略して滝に直接入る、が、しかしここで2本バラシそれ程大きくは無かった感じだが、これはここまで貧果でもあり悔しかった。

 

 更に滝の上にはいる、やはり滝上の魚は平均小さめである、だが時にはまぁまぁのも居るやはり1投目で取らないと次は無い状態が続く、何とか38cmのブラウンを釣り上げここを後にすることにした。

 
別流域

 次に向かったのは別水系のヤマメ・ニジ・イワナ、そしてもう1種目の4目釣りがひょっとして出来る場所へ行くことにした。

 

 最初に釣れたのはイワナ(小ぶり)そしてニジマス(小ぶり)更にヤマメ(小ぶり)である。

 魚影は薄いし型も全て小さめ今回は上流の方が更に薄かった、ここは本当に不思議な渓である。

 

 ここで綺麗なヤマメを見ることが出来て、取りあえず満足してこの日は撤収した。
 
Mountain stream fishig
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