最近の天候は気持ちが悪いくらい好天が続いている、この二日間ももう春を通り越したかのような天気であった。

　そして今回も私の庭とも言える里川へ出向いてみた。

　前回の少し下流に降りると、程よい淵が有りミノーを流れに乗せリトリーブさせる、１投目から型の良いイワナがバイトしてきた、２投目３投目も次々ミノーに食らい付いてくる、それが連続７回も続いたのだ釣ってる私自身もビックリだ、ここはそんなに大きな流れでは無いのに、10本ぐらい溜まって居たようだ。

　そして上流に向かうが前回から日も経っていないので、渋い感じであった、最初のポイントだけで十分気持が満たされていたので初日は２時間ほどで切り上げる事にした。


　二日目

　本当は止水を目指したのだが、全く反応が無いのでそのまま上流に向かう、あまり期待はしていなかったが、釣れないわけでは無い。

　まぁ型はそこそこ数もそこそこと言ったところだ、瀬には着いてないので落ち込みや流れの淵に着いているのが居る程度ある。

　昔は良く釣れた川なのだがダムが出来てからはこの上流は良くない、上流も砂防で寸断され川の状況は良くない、最近は上流で土砂崩れが多く河床が土砂で埋まっている所も多くなった、この川のこれからが心配になった釣行になった。