| ＜ ＜ ブリザードの週末（日本海） ＞ ＞ |
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前日の気象予報はそれ程悪い予報では無かったのだが、この時期の日本海はやさしく迎えてはくれない。
日曜日しか出撃できない以上、多少状況が悪くとも兎に角フィールドに行くしかないのだ。
少しは期待感も有ったが峠を越えた時点で、それはあっさり何処かに消え去った、でも折角高い燃料を使って来たのだから何とかアメマスを仕留めたい、先週に引き続き漁港に向かう。
着いたのは6時前でまだ暗い状態であったが、かまわずタックルを用意して船揚場に立つ先週HITしたルアーを付けるが反応は無く時が過ぎる、間もなくSHINYA氏が到着する、しばらくするとSHINYA氏のロッドに反応が有った、飛沫も上がりバイトする瞬間も見えたが乗せきれない様だ、スレきっているのか？
その後も粘っては見たが、一回だけ舐めるような当たりが有っただけだ気のせいかもしれない、周りを見るかぎり堤防の先でルアーマンが2本HIT、餌氏が数本上げただけである。
そして明るくなって島牧方面から移動してきたアカガレイ氏も合流した、話によると何処も波が高く状況は良くない様だ。
身体も冷え切った、魚はいる様だが釣れなければどうしようもない、漁港は諦めフィールドを移動することにした。
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移動先は近くの風車裏だ、一人ロッドを振っていたが早々に車に戻ってきた、アカガレイ氏は別のフィールドに行くとここで別れ、SHINYA氏と私は少しここで粘ることにした、だがチョットしたアクシデントが有りSHINYA氏は出遅れた、その間に今日の１本目をゲットそして続けて２本目もゲットした、そして出遅れたSHINYA氏も降りてきてしっかりとHITさせていた。
その後、１バラシの後に３本目が上がる、その間にも２回アメマスからのコンタクトが有った、粘ればまだ釣ることが出来るとは思ったが状況は許してくれなかったね。
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| 撮影SHINYA氏 |
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昼食を取っていると先に来ていた車が出口でスタックしてしまった、吹き付ける雪は堅く締まり吹き溜まっている、私たちもここから出られなくなりそうになり、天候も悪くなる一方なので撤収する事になる。
ここには確実に群れが入っている、後はロッドを振れる気象条件が欲しいところだ、取りあえず複数ゲットの目標は達成した、次はサイズアップと更なる釣果を目標にしてまた次回挑戦しようと思う。
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撮影SHINYA氏 |
