< < 初冬ホームの陸封アメマス > > |
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今週は真冬並の寒波が入り、寒い日が続き積雪も多く山間では、もう根雪になりそうな感じである。
そんな状況なのにまだ淡水域に未練があり、久しぶりにこの水域に訪れて見た。
春の早い時期には時間が有ればよく通っていたが、盛夏の時は反応が悪く全くここの魚達には無視されていて足が遠のいていたのだ、この日は釣りに行く時間があまり無かった事もあり、近くのフィールドで釣ることにするとこの場所になってしまった。
いつもの場所に車を止めてインレットをのぞき込むと、最後に来た時の雰囲気と違いインレットはかなり前進してる、相当な土砂が上流から流れ込んだ様だ。
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インレットまで歩いていく春には熊の気配も有ったが、もうこの時期は冬眠の準備に入っているのか足跡も無かった、人の足跡も当然のように無かった。
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インレットの砂地を注意深く歩き湖畔に立つ、一投目から型は小さいがアメマスがルアーに食らいついてきた、イワナサイズだが白っぽい魚体は元気が良く、良い感触がロッドから手に伝わる。
そして次に36cm39cmと2本、アメマスらしいファイトを楽しませてくれた、その他にもルアーを足下ギリギリまで追ってくる姿も見られたが、今回はこの3本で私の体も冷え切ってしまい引き上げる。
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2時間ほどしかロッドを振れなかったが、この時期のこのフィールドでの数、サイズとも自分では満足することにしてこの日は帰宅した。
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