< < アメマスを探し道南放浪 > > |
1日目 |
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道南も晩秋になり木の葉も枯れ落ち始めて来た。
今回はSHINYA氏との釣行、初日は太平洋側のアメマスそれから日本海側のアメマスをターゲットに、移動しながらの釣行する事となった。
前もってメールで集合場所を打ち合わせそこからスタートする、フィールドは近いすぐに到着し準備して川辺に降り立つ、shinya氏はここは2年連続で来てアメマスを確認している。
鮭の遡上が始まり川は賑やかになっていると思っていたが、遡上は遅れ気味、普段であれば鮭が占拠してるはずなのだが、まばらにしか居らず同じくアメマスの姿は無かった。
少し上がって行くが、アメマスの居着きそうな倒木の下や溜まりにルアーをキャストしても、アメマスの姿は確認できなかったが、最後の一箇所でチェイスしてきたがバイトまで至らなかった。
残念だが今回は時期が例年とは少しズレているようだ、魚が居なければどうしようもないので、諦め峠を越えて日本海側の河川に向かう。
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ここは道南でもアメマスで有名な河川で名を伏せるまでも無いのだが、上流から下流に移動しながらのアタックで有ったが、ここでもアメマスの反応は皆無で、また別河川に移動する事にした。
今度は少し南下して山岳渓流に入る、そこは既にアメマスを確認している場所ではあるが、これが大きめの奴は全くと言って良いほど反応してくれない、釣れて来るのは30〜35cmクラスで、プールのボトムには50cmを越える奴が数本確認出来るのだが。
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撮影SHINYA氏 |
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いつもならミノーでガンガン引いてくるのだが、ボトムを意識してスプーンオンリーで攻めてみた。
なんとか数本のアメマスをゲットする事が出来たが大きさは今一つ、まだ大きな奴が見えているだけに少し不満が残るが、この日はこれで合格と言えるだろう。
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2日目 |
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二日目、
私が毎日のようにブログでキノコのアップを続けており、SHINYA氏が「キノコメインでお願いしたい」とのリクエストがあり、一番有望な渓にお連れした。
ただここは今年一番羆の気配が濃厚でこの時期は遠慮しなければならないと思っていたが、上流に行かず目的のキノコを採取したら即撤退する事で突入する事にした。
そしてリクエストされた目的の物を収穫し即刻撤収する、まあ、ここはこの時期上流では魚はいないので。
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撮影SHINYA氏
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次はやはり魚を釣りたいので有望な渓に向かう、だが落ち葉が川に多く流れ思った釣りが出来なかった。
しかし短時間では有るが二人でこの時期では充分な釣果を得たと言い聞かせ終了とした。
二日間の釣行ではあったが釣果は盛期の10分の1程度である、だが久しぶりのSHINYA氏との釣行で色んな話しも出来て充実した時間を過ごすことが出来た、また近いうちに再会する約束を交わし、袋一杯のキノコを車に積んだshinya氏を見送り帰路ににつくことにした。
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