< < 紅葉ときのこそしてアメマス > > |
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道南の朝も霜が降り真っ白になったこの日いつもの通り、渓流に向かう目的はきのこが主目的、それとアメマスが狙い。
準備して渓に入っていく紅葉が最高潮に山を染めている、これだけでも来た甲斐があった。
きのこが目的と言ってもやはり手にはしっかりロッドを握っている、しかしほとんどロッドを振ることはなく上がっていく、すると大きな立ち枯れした木が見えた、その木に目的のムキタケが少しだが生えていた、手が届かなく採取は断念した。
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それから間もなく倒木に群生を発見する、だが上の方はもう腐っていた下の方も半分は虫にやられていた、良い物だけ袋に詰める。
これでこの日の目的は一つ達成された。
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上流では小さいがイワナも釣れた、袋一杯になったムキタケを片手に入渓地点まで戻る。
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下流に向かうすぐアメマスが釣れたが、この一本だけで後が無い、砂地には羆の足跡が点々と繋がっていた、新しくは無いが深追いはせずに引き返し終了。
今年は鮭の遡上が遅いこの日は一匹だけ確認出来ただけ、それと共にアメマスも少し遅いような感じだ。
この下流では壊れた古い砂防が有った場所に砂防工事が始まった、よけいな物は作らないで欲しいものだ、この中流域では全く必要の無い物だと思う。
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