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8月15日 晴れ ウ○イ・ニジ・イワナ MAX 20・19・41
cm
< <  懐かしき山の渓(ミノーを丸呑みするイワナ)  > >


 今年のお盆は全国記録的な猛暑、北海道も例外なく暑苦しい日が数日続いた、その中でも15日は今年一番の暑さに実家に帰省中寝苦しさから、夜中の1時に実家を脱走して車中で仮眠して夜明けと共に、山中を彷徨ってきた。

 今回行ってきた場所は夕張岳の麓ユウパロ川水系に入った、昔山岳部で山を歩いていた頃上の道路をよく歩いて行ったものだ、ここまで書けば解る人には場所がおおよそ特定出来るかな。

 さて最初に入った場所は流れが緩く、釣れて来るのはウ○イばかり少し上流に上がっていく、ようやっとチビイワナが釣れるだが後が続かず移動する事にした。

 少し下流の合流から右股の支流に向かう、支流なのだがやたらと広いそして釣れるのはまたウ○イばかり、でも凄く元気が良いルアーを見るとガンガン追ってくる、まるで別の魚だ、そして小さいがニジマスがヒットする、だがこれだけで後はウ○イばかり、上流を目指し少し足を速めると先行者がいた、まぁここは相当上流に行かないとそれなりの釣果は出ないだろうし、ましてこんなに広いのは私の釣り場では無いとさらに移動する事にした。

 少し迷って結局は最初の上流部を探る事にした、林道を車で上がる入渓場所が解らず相当奥まで入る、やっと渓の流れが見える場所がありそこから藪を漕いで無理矢理流れに入る。

 ルアーを少し流してみる、パシャとバイトしてきたその後引っ張っても緩めても動かない、根掛かりかなと思った瞬間バシャバシャとシルバ−の魚体が見えたそれも大きい、だが残念だが少し強く引くとバラシてしまいむなしくルアーだけ戻って来た。

 気を取り直して次のポイントにルアーを打ち込む、すると重たい当たり今度はしっかりと咥えている、寄せると35cmその後も33cm〜36cmと尺上が5本続く、そして一番が41cm、なんとこいつはミノーを丸呑みにした、そして凄いパワーだ浅い渓だから簡単に寄せられたが、川幅と深さのある場所だとこんなに簡単には行かなかっただろう。

 残念だがまもなく砂防ダムにぶつかる、そこの下の溜まりでも35cmが出るがここで終了、途中まだ数本尺UPの姿が見えた、兎に角凄い場所だ少し下流を攻めて見たかったが、山も深い場所だしここで諦める事にした。

 おそらくここに入った釣り人はそんなにいないだろうな、ましてルアーとは普通行かないでしょう。

 途中鹿にはビックリさせられたが、久しぶりの懐かしき山の渓に十分満足の結果だった。

▼ここから別支流▼
釣り場はまだ上流でしょう、私のフィールドでは無いね。
▼ここから最初の最上流▼
精悍な顔つきのイワナ
▼▲ミノーを丸呑みした40UPのイワナ
Mountain stream fishig
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