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8月6日 霧雨 ヤマメ・ニジ・イワナ MAX 21・31・25
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 北海道の夏は短い暑い日はお盆迄ぐらいなのだが、6月7月が好天続きで8月に入って急に雨の日が多くなってきた。

 そして今回ブログ「渓流遊び」の管理人chuel_06氏から、同行依頼メールをいただいた、最初は7日を希望されたのだが7日はあいにく外されない用事がある為、chuel_06氏が「渓流IN北海道」のTOKI氏と釣行予定の6日に変更してもらう事にした、そんな訳でTOKI氏も合流で3人の釣行になり、私のホームとしている川を案内する事にした。

 そこで場所の選択だが1本目は今シーズンヤマメの魚影が濃い場所2本目3本目はイワナ領域を選択して、移動距離は出来るだけ少なくどれも個性のある渓にした。

 TOKI氏とは何度か会っているのが今回chuel_06氏とは始めて会うことになるだが、どんな御仁なのか少々楽しみであった、コンビニで朝食や昼食を調達し待ち合わせ場所でごそごそやっていると、時間より少し早めに二人は登場した
chuel_06氏が
「BOBさん?いやーデカイもっと強面の方と・・・。」
やはり一言目はこれだった、TOKI氏は何を吹き込んだのか、挨拶もそこそこに目的地に向け出発する。

 川なりの道路を遡って行き林道に逸れる直ぐに入渓ポイントに到着する、準備をしながら色んな話をした、chuel_06氏は気さくで元気なお人だ渓に入るとその元気さが現れる。

 私も遡行は早い方と思っていたのだが、FFのchuel_06氏は快調に飛ばしてポンポン釣り上げて行くヤマメが多い様だ、LFの私には小岩魚小ニジが多く掛かる、30分も経たずTOKI氏の姿はすでに後方に見えなくなっている、月曜日とあってやはり前日人が入っていた様だ、型の良いのは少ない感じがしたね、それでもchuel_06氏は8寸のヤマメをHITさせている活性は良いようだ。

 2時間程で行き止まりまで到着(普通であればもう少し時間が掛かるのだが)、少し待っていたのだがTOKI氏とは相当離れたであろうと2人で引き返す、やはりまだ下流にいた餌のブドウ虫が無くなってミミズに換えたそうだ、「釣りすじゃないの」と二人で冷やかす、三人で車まで戻り次の流域に向かう。

 2本目は下流はヤマメも入るのだが今回はその上流のイワナ領域に向かう、ここは林道を奥深く入る、渓に入ると水量が多い前日の雨水がまだ引いてないようだ、だがかまわず釣り上がっていく、そして直ぐchuel_06氏にイワナがHITする尺も数本出て来る、後ろを振り向くとTOKI氏は既に見えなくなっている、状況は解らないがおそらく爆釣は間違いないはずだ。
 3本目もそうだが前の大雨で渓相が変わった、普通に超えれるはずの場所が行けなくなっていた、ちょうど脱渓地点でもあるTOKI氏を待って3本目に移動する事にする。

▼快調に飛ばして行くchuel_06氏
▲撮影chuel氏▲
▼ここから別流域▼
 移動しようと車に乗りしばらく走るとchuel_06氏の車が付いてこない、何かトラブルと思い引き返すと林道の真ん中でジャッキアップしている二人を発見、スペアタイヤに履き替え次も比較的近くなのでそのまま3本目に向かう、これが一人であったら私はおそらく帰ってしまうね単独だと無理は禁物だ。

 3本目の川は良型が多い、ここも水量が多い渓相も少し変わった、大雨の影響が残っていた、しかしchuel_06氏は楽しいと良いながら遡行していく、案内甲斐がありました。

 最後はほとんど先行させて頂いたが、良型のイワナを掛けて足下に寄せてもバラシてばかりだった、針掛かりか浅いようだ(腕も悪いけど)

 水量が多くて天候も今一つだったが、今回も楽しい釣行でありました、お付き合いいただいたchuel_06氏TOKI氏お疲れ様でした。
▼さらに別支流▼
▲撮影chuel氏▲ ▲撮影TOKI氏▲
Mountain stream fishig
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