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7月14日 曇り ヤマメ・イワナ MAX 22・25
cm
遊楽部川水系の探釣


 さて今回は八雲町を流れる遊楽部水系を探釣してみた。
 本流もどの支流もヤマメ釣りのメッカであり、6月解禁から一ヶ月半も過ぎ、何処も相当数の釣り人が入ったであろう。

 だがこの川もヤマメの放流も昨年から止めたとの情報もあり、春のサクラマス遡上時期には密猟者が多いとも聞くし、またキープまでしなくてもサクラマス狙いのアングラーまでいるようである、明らかにルール違反だと思う、ヤマメもそうなのだが禁漁である魚を、釣れる可能性の有る場所でリリースすれば良いなんて考えで釣って良いのだろうか釣り人のマナーを考えて欲しい物だ、極端な意見だがそれこそ全面禁漁となりかねないのでは。

 余談はここまでにして今年は渇水が早く降水量は函館で例年の25%だそうだ、何処の支流に入っても大渇水状態、釣りになるポイントが少なかったね。

 釣りをしているより移動している時間の方が多い位だ、オマケに釣れて来るのはおチビさんばかりだ、そして有望なポイントはボサ下ばかりで1投目に姿を出すがバイトには至らない、2投目はギリギリを狙いすぎてそのボサにルアーを引っかけてしまう、どうにもならないお手上げ状態であった。

 そして本命の支流に向かうこの支流は中盤の流域が入渓もし易く人気の場所なのだが、上流域はあまり人は入らない様である。

 期待通り水量もまあまあ有り入渓地点からさほど行かない所で、そこそこのヤマメの反応がある、やっとここで釣りらしい釣りをする事が出来た。


 ここの行程も二股から魚信は無くなり、脱渓するそして別流域のイワナの渓に移動する、まずは支流に入る三連休でもありこんな所まで釣り人が入っている、ナンバーも札幌ナンバーだ仕方なく上流に向かう、ここも渇水で厳しいのは変わらない。

 それ程上がらずさらに移動本流筋の一発勝負で小さな滝まで直行する、途中まあまあのイワナが釣れる、目的地では明らかに尺上のイワナがルアーを追ってくる、だが反転して滝壺の底に戻っていくこれで終了となる、また明日に期待しよう。

▼本命の支流▼
▼ここから別水系の川▼
▽支流▽
▽本流域▽
Mountain stream fishig
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