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7月8日 イワナ・ヤマメ MAX 34・24
cm


 ルアーマン二人の山岳釣行

 今回は5月にご夫妻でおいでになったMr,Kをお相手に山岳渓流へ出かけた。

 連絡を取り合いあるコンビニを待ち合わせ場所に5時集合としたのだが、なぜかこの日寝付きが悪く1時に家を出て車に乗り込んでいた(笑)

 Mr,Kは旭川のお方なのだが今仕事で余市周辺にいる事なので、是非盛期の道南渓流を味わいたいとのご希望だったのだ、そこで今回は前回お連れした流域の近くを予定していたのだが、朝急遽予定を変えヤマメの流域を目指そうと思い4時に携帯に電話する。

 携帯に出たMr,Kはなんと私とすでにすれ違っていた、そこでまた予定変更でMr,Kその場に待ってもらい、先週の前半と同じ渓に向かう事にした。

 Mr,Kもルアーマンなので最初から飛ばし気味に遡行していく、早い時間からの釣りで活性も少し低め最初は釣果がなかなかでない、この日は朝も気温が低く少し曇り気味魚の目覚めが悪かった様だ、いつもの巨石帯を過ぎた辺りから反応は良くなって来た、ここまで来るまでにMr,Kはヤマメをそこそこ釣り上げている、何故か私にはチビイワナしか来ない。

 そして徐々に型も揃って来た、この日初めてのヤマメ(8寸)が出るかなり上流だったのでこのヤマメは嬉しかったね、さらに上流に上がる完全なイワナ領域に入る、まとまって数の出る場所も有ったが、イワナも結構抜かれている様だ。

 程なく引き返し別流域に移動する事にして、林道を駐車場所まで歩いて下りていく、途中フライマン二人とすれ違うこの上流で釣り人と行き会うのは、前回もこの林道を車で越えられたのと連続で、今年は特に釣り人が多い様な気がするね。

 次の流域は完全なイワナ領域、もうほとんど水がないただでさえ渇水気味の流域なのだが、ポイントポイントに必ずイワナが着いている、それも良型のが出てくる。

 ミスキャストでルアーが狙いをはずれて水面に落ちると、イワナがスッとルアーを確認しに来る、この瞬間は本当に楽しかった、Mr,Kと交互に釣り上がりMr,Kは尺イワナ32cmを筆頭に連発する、私はこの日一番になる34cmの尺が1本のみで行き止まりに到達する。

 楽しい時間が過ぎるのは早い、朝早くから12時間の釣行なのだがまだ時間が足りない気がする、今回は相当歩いた私も足には自信が有ったが今年になって結構足がもつれ気味だ、Mr,Kも健脚で前半はどんどんと進んでいく今回はテンポの早い釣りとなった。

▼(撮影Mr,K)▼
▼ここから2本目の川▼
▼この日一番の34cmGET(撮影Mr,K)▼
Mountain stream fishig
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