Report day Weather DATA
6月17日 快晴 イワナ・ヤマメ MAX 30・18
cm
▼1本目のF川▼


 魚止め探検隊

 今回はshinya氏からお誘いの連絡が有り、同行させて戴いた。

 まずは一本目の川に入る天候も良い、渓相も最高なのだがイワナもイマイチ型が小さい、ヤマメの領域でも有るので連日の入渓者でヤマメは抜かれている様で、少しタイミングが良くなかった様だ。

 あまり粘らずに早めに脱渓して別の川に移動する事に、ここから大変だった、行くところ行くところヤマメ領域は先行の車があり二人の入る場所は無い状態、もうここでヤマメは諦めようと結論を出しイワナの流域へ移動することとした。

 2本目のこの上流域はshinya氏も始めて突入する流域、当然私も初めて入る。

 ここの魚影はきわめて濃く良型のイワナも多い、二人で交互に釣り上がる、そこで「何処まで行けるだろう」と冒険心が沸いてきた、だがすでにルアーの領域は越えている、ポイントの高低差も有りそのポイントもルアーを1m引けるかどうかである。

 shinya氏曰く「目線の高さでイワナを釣る」

 しかし、行きたくなったものはどうしようもない、突撃!!
 かなり上り詰める、まもなく完全な函に行き着く、涼しい風と共に滝の音が聞こえる、狭い函に入るとすぐ滝が見えた、おそらく魚止めの滝になるだろう、高巻きのルートは無い、行き止まりだ、増水したときは凄いだろうな。

 疲れたが楽しかった、そしてここを下り遅めの昼食を取りshinya氏と別れ3本目の川へ向かう。

▼ここから2本目のS川▼
▼次々型の良いイワナが迎えてくれる▼
▲撮影shinya氏▲
▼魚止めの滝だが遡行も無理▼
▼ここから3本目のS川▼

 この時期はヤマメ解禁直後でもあり、最初の川同様連日の入釣者でヤマメは抜かれているだろう。

 釣果は期待しなかった、久しぶりにこの渓を見たくなったので少しだけ寄ってみたのだ。

 車を止めて渓に立つすぐにヤマメが出てくれた、小さいがイワナも釣れたここの渓相は本当に素晴らしい。

 だが足跡以外の入渓者の痕跡が有る残念だ、この渓は綺麗なままでいて欲しい。
▼渓相は素晴らしい▼ ▼入渓してすぐに6寸▼
Mountain stream fishig
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