魚止め探検隊
今回はshinya氏からお誘いの連絡が有り、同行させて戴いた。
まずは一本目の川に入る天候も良い、渓相も最高なのだがイワナもイマイチ型が小さい、ヤマメの領域でも有るので連日の入渓者でヤマメは抜かれている様で、少しタイミングが良くなかった様だ。
あまり粘らずに早めに脱渓して別の川に移動する事に、ここから大変だった、行くところ行くところヤマメ領域は先行の車があり二人の入る場所は無い状態、もうここでヤマメは諦めようと結論を出しイワナの流域へ移動することとした。
2本目のこの上流域はshinya氏も始めて突入する流域、当然私も初めて入る。
ここの魚影はきわめて濃く良型のイワナも多い、二人で交互に釣り上がる、そこで「何処まで行けるだろう」と冒険心が沸いてきた、だがすでにルアーの領域は越えている、ポイントの高低差も有りそのポイントもルアーを1m引けるかどうかである。
shinya氏曰く「目線の高さでイワナを釣る」
しかし、行きたくなったものはどうしようもない、突撃!!
かなり上り詰める、まもなく完全な函に行き着く、涼しい風と共に滝の音が聞こえる、狭い函に入るとすぐ滝が見えた、おそらく魚止めの滝になるだろう、高巻きのルートは無い、行き止まりだ、増水したときは凄いだろうな。
疲れたが楽しかった、そしてここを下り遅めの昼食を取りshinya氏と別れ3本目の川へ向かう。
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