Report day Weather DATA
5月26日 曇り ニジマス・ブラウン・陸封アメマス MAX 32・42・35
cm


 新緑が目にしみる季節になった。

 今日は前日からの雨で出撃は諦めていたのだが、朝目が覚めると雨は上がり、時たま雲の間から青空が覗く始末。

 そうなると黙って居られなくなり、気が付いたときはハンドルを握って、Tダムに向かっていた。

 到着するとゲートは開いていた、インレットまで真っ直ぐ向かい装備を整え(雨具着用)インレットに立つが反応が悪い、そのまま上流に向かう。

 こんな天気でも先行者がいたが、最初のポイントでルアーに何回もアタックするのがいた。

 HITするといきなりジャンプを繰り返す、元気ニジマスだ、次はブラウン36cmここではレギュラーサイズだね。

 少し上がってチビブラウンを掛けた時、先行者若者3人組が降りてきた、挨拶代わりに「釣れたかい?」と声を掛けると普通なら「まあまあです。」とか「それなりに」程度なのだが。
 「今日は反応が良いですよ、自分らはここから1時間程しか上がってないのでそこからなら・・・。」誰もそんな事聞いてはいない。
 別にここは私のホームの一つとしている、この時期どのポイントで定位して居るかぐらいは解っているつもりだ、まあ親切心で言ったのだろうが、3人で叩かれた後遡行しなければならないと思うと、気が重くなったね、オマケに今釣っているポイントの近くをガサガサと歩かれて、オジサンは困ってしまった。

 そんな事で少し飛ばし気味で遡行を始める、いつものUターン地点を越えるとすぐ今日1番の42cmが出てくれた、後はレギュラーサイズを数本上げ滝まで上がる、滝では数回のアタックとバラシがあったが手元に寄せることは出来なかった、まあ大きなサイズでは無かったのだが。

▼この大滝を見るのは久しぶりだ
▼ここからいつもの止水▼

 夕方に大物一発ねらいで近くのリザーバに出向く、去年バラシた対岸の流れ込みの有る場所。

 ルアーを投入するとすぐチェイスが有り大きな影、当たりも有る。

 しばらく沈黙の後大きなライズが起きる。

 そこの先にキャストして、少し巻き取るとグンと当たりが有りバイトしてきた。

 「乗った!」

 だが水面をバタバタとのたうち回って潜り込まれ、そこでバレてしまった。

 しっかり乗ったと思ったのだが残念、悔しさが残った。

▼希に釣れるニッコウの面影が残る個体、側線より下に着色斑点をもつアメマス?
Mountain stream fishig
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