今回はまたアカガレイさんと二人で、イワナ領域の渓流を行くことで前日に連絡を取り出撃したのだった。
その前に連休の釣行で9日目にしてロッドがご臨終になったので新しくロッドを購入したのだ、まぁそのロッドを手に馴染ます為に近くの前日と同じ止水によってみた。
取りあえず前日も50オバーを上げている、少し位置は違うがやる気満々で7.6ftのロッドを振るが、当たりも何も無し。
そしてニューロッド渓流タックルでキャストしてみる、当然何も考えずにただロッドの調子を見るだけのキャストだ。
そしたらなんと数投目に茶色い奴が、それも大きい!!、ルアーの後をフラフラと着いて来るではないか、このままフッキングするとロッドが持つか?ラインは4lbラインブレークは必至と思ったね。
しかし奴はそのままミノーをパクリ咥えてしまった、嬉しいような困ったような複雑な気持ちだったね、でも場所がかなり浅場になっていて暴れることもなく引き上げたのだ、計測するとなんと泣き2尺、58cmで此処での私の新記録だ。
いきなりロッドにでっかい魂入れになった。
そしてアカガレイさんとの待ち合わせ場所に向かう。
合流して二人で何処に行こうかと候補地を決め、入渓地点に向かい林道ゲート前に駐車し装備を整えしばし歩くことに。
此処は中流から下流までヤマメの領域、上流はイワナとの混成域になる、今回はまだヤマメは採捕禁止期間、リリースで良しとする方も居ると思うが、出来るだけフックには掛けるのは避けたいので、さらに奥に入る、二人で話をしながらしばらく歩く、20分も歩いただろうか、最初のポイントに到着する。
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