Report day Weather DATA
4月27日 雪/晴れ イワナ MAX 33
cm
4月28日 曇/晴れ 陸封アメマス MAX 35
cm
4月29日 晴れ イワナ MAX 33
cm
4月30日 晴れ イワナ MAX 34
cm
5月 1日 曇り ブラウンイワナ MAX 39・33
cm
▼4月27日


 まずは連休突入だね。
 平日でもあり茶鱒のダムへ向かう。

 しかし天気が怪しい、雲が白い、 雪がちらつく・・・・・・・。

 やな雰囲気インレットに向かうが当たり前の様に誰もいない、ルアーを打ち込むが反応は有るがバイトには至らない、今日は寒いねしばらくすると吹雪いてくる。
 これはダメだな、1本ばらして速攻移動する。

 次なる渓は29日に来るゲストの為に、調査兼ねての偵察だ。

 入渓するとすぐに反応が有る、気分屋の茶鱒と大違いだね。

 岩のえぐれから7gのスプーンを引ったくる、コンディションは良いね尺は十分越えてる。

 魚体も美しいね虫食いの模様もハッキリとしていて本当に綺麗だ、つい見とれてしまった。

 そしてこの時期の山の恵み、アズキ菜、ワサビを少しと大量の行者ニンニクを収穫する。
 
 久々のこの渓流に入れて満足な1日であった。

▼ワサビを収穫 ▼大きな猿の腰掛け50cmは有った
▼4月28日

 連休2日目はホームの止水からスタート。
 ここは朝一で入るのは久しぶりだ。

 そしてお相手は陸封アメマス。
 Bigサイズは出なかったが短時間で数本引き出して、副業(笑)の山菜を採りに向かう。

 2日目の収穫はワサビと行者ニンニクを収穫する、そしてワサビを取っていると突然あまり見たくは無い物が目に入る、1日前の物だな。

 でもここは去年も足跡がベタベタと有った場所そそくさと脱渓する事にした。

 ここはイワナは確認できたが反応は全くなかったね、5月も終盤でなければ状況は変わらないね。

 そしてスタ−トの止水に戻ってイワナの雰囲気の残るアメマスを釣って2日目終了。

▼4月29日

 連休3日目、小山さん夫妻をゲストに迎えイワナの渓流へ突入。

 奥様は渓流は初めてなので、比較的遡行のしやすい場所へご案内です。
 この渓はこの時期雪代も少なく、イワナも型が良いのが居着いている、毎年早い時期はお世話になっている渓です。

 さっそく小山さんにHIT、お見事でした。
 午前中ゆっくりと釣り上がると、なんと奥様に今日一番の尺物がHITです、これには3人ともビックリでした、リリース優先で写真は有りませんが、感服いたしました。
 まぁー私も小物をチマチマと上げながら午前の部は終了。

 それぞれ数本釣り上げ滝に行き着く。
 最後にここのボトムに付いたブツを狙って、小山さんと2人ルアーを取っ替え引っ替え打ち込む、チェイスするがバイトしてくれない。

 二人とも諦めかけて最後にパニッシュ85Fヤマメを打ち込み強くトィチングすると、すぐバイトするボトムを意識しすぎたねイワナは上に意識があるようだ、最後になんとか面目を立てることが出来ました。

 今日も楽しい1日を小山さん夫妻との過ごす事が出来ました、またのお越しお待ちしております。

 そして無事連休3日目を消化する。

▼午後の部は少し下流へ入釣、ここの滝が目標になります。

▼計測はしなかったが十分尺は有ったね
▼4月30日

 連休4日目は前日の滝の上に突入です。
 まずは車を昨日の位置に駐車する、そして滝まで一気に上がります。

 そしてここで高巻くかへつるか選択しなければ・・・・・・・・。
去年は高巻いていたがこれでも元山岳部ロッククライミング経験者、今回はヘツリを選択。

 今シーズンはこの流域は初入渓となる。
 良いポイントが点在する場所だ、当然尺が居着いている。

 しかし、ここでは少し時間が早すぎた様だね、イワナの寝起きはもう少し後の様で、完全なフッキングはしなくバラシてばかりだ。

 尺越え40近いのを残念だが3本ばかり取り逃がした。
 そして折り返し地点にでようやく尺がでる。
そして少し下って行くとフライマンが一人立っているではないか、お互い見合って「こんにちは」と挨拶を交わすと。

 フライマンが「下りですか?」と尋ねられ「釣り上がって折り返しの下りです。」と答える。
 するとフライマンが「BOBさんですか?」と問う。
 「そうですよ。」と答える。
 フライマンが「アカガレイです。」・・・ なんとそのフライマンはアカガレイさんでした、ニアミス2回を経てようやく会う事が出来ましたね。

 ここは全部踏破したので申し訳なくて次の渓をお誘いした。 そして二人で次なる渓へ行くが雪代が多すぎて、早々に引き上げさらに移動する事にした。
 この日3本目の川、狭い渓流だがイワナの密度は濃い渓流だ。

 二人で交互に25〜28の体高の有るイワナを釣りながら遡行していく、アカガレイさんはティペットにドライフライを結んでいる。
 もうここではドライにバンバン反応している、そして終盤にスレ掛かりだが、32cm体高も有り立派なイワナが出てきた、スレに掛かるのは活性が良い証拠だね、瀬からも出て来る、ここはもうベストシーズンに入っている様だ。

 アカガレイさんお付き合い有難う御座いました。
▼ヘツリ途中滝を写してみる
▼2本目は雪代でポイントが全て潰れていた ▼この日3本目の渓もうドライに反応している
▼同じイワナと思えないね▼
▼5月 1日


 連休折り返しとなる5日目。
 一応平日なので釣り人も少ないだろうと思い茶鱒のダム湖に向かう事にした。
 到着するとお馴染みのTさんがゲート前で準備をしていた、談笑しながら自分も支度をすませ、二人でインレットまで歩いて行く。
 そしてインレットに降り立ち2投3投していく6投目でチェイスが有る、フッキングしない次は強めにトィチングする、ミノーを追って来てミノーをしっかり咥える、今日は爆釣かなとと思ったりする。
 それはあっさりと否定されたね。
 この後はサッパリだった、そして少し上流に上がるチェイスは有る、でも1投目だけ2投目は無いね、やっと小ぶりの茶鱒を上げるがこの1本だけ。
 上流はここで諦めインレットに戻る、ゴールド10gスプーンを飛ばしデッドで引くと当たりが有る、少し合わせてやるとしっかりとフックした。
 40には及ばなかったが、この日の茶鱒は終了となる。

 次なる場所は滝壺1ポイント狙いで行く。
 7gスプーンを付け投入2投目にバイトする、食らい付いたのは尺は優に超えている。
 だがすっぽ抜けてしまった痛恨のバラシだ、もう後は沈黙してしまった、しかたなく諦めて、そして3本目の川にまた移動となる。

 3本目のこの渓は春限定、夏になると水量が減りルアーではどうにもならなくなる。
 けどそこそこのイワナは相手をしてくれる、そして今日も尺イワナ達 と戯れる。

 そして山の恵みを少しだけ分けて頂く。
 山菜アズキ菜おひたしにすると、柔らかく甘く実に美味い好きな山菜だ。
 楽しい、道南の渓は素晴らしいね感謝!感謝!!である。

▼ここはほとんど魚は居ない場所 ▼ここだけが狙い
▼ここから3本目 ▼ここは渓相は良いが春だけだね
Mountain stream fishig
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